日記

今朝、公園に出掛けたのだが、公園の中の至る所で桜が咲いているのを見かけた。

この前来た時は全然気付かなかったけどこんなに桜の木があったんだなあと思った。

そういえば、私の通っている大学も桜の木が意外と多い事に最近気付いた。

もっとも気付いたといっても、公園、大学の桜のいずれにしても、この時期以外には咲かないからすっかり忘れていただけなのかもしれない。




大学の中では、敷地内のどこを歩いていても、必ずどこかに桜の木を見かける。そして、それらの咲いている桜を見ていたら明らかに季節が移り変わっている事を実感した。

季節の移り変わるのは、本当に早い。
気付いたら、特に何もしないままもうこんな歳になっていた。
これまでの人生は流れに乗ってきたけど、このまま流されてしまっていいのだろうかと思う。このままだと、もっと歳をとってから過去を振り返ったときに、果たして自分はいままで何をやってきたのだろうかということになるのは間違いない。

私の問題は、生きる上でのテーマがない。これを絶対にやるんだという気概すらも持ち合わせていない。

それは誰かに設定されるのではなく、自分で見つけるしかないけど、いつの間にか人から課題を与えられないと考えられない人間になりさがってしまった。

理想の自分は自分で決めた目標に向かって、もっと熱く生きたいのに。
それが、何で出来ないのだろうか？何で、途中であきらめてしまうのだろうか？

わからない。


今日の日記は、シリアスな日記になってしまった。
でも、自分の将来に漠然とした不安を感じてしまうのはどうしようもない。

この問題に関しては、残念ながらいますぐにはとても解決しそうにない。
とりあえず、目をつぶって先に進むとしよう。