産まれました!出産の記録ー!
といっても11月に生まれた次男、たっくんの記録なのですがー。前回の更新でだいたいは書いたのだけれど、忘れないうちに詳細を残しておこうと思い立ち、PCを開いてみました。今日はパパは仕事始め。あむくんは保育園に行かせたし、たっくんはめずらしくぐっすり眠っているので、チャーンス!と思って。さて出産日前日に健診があり、その内申からスイッチが陣痛が始まりました。その日は自分で車を運転して病院に行ったのだけど、とても運転なんてできなさそうだし、かなり陣痛も確実に10分前後で来ていたので、そのまま夜までうだうだと病院内のレストランで、診察時から付き添ってくれた母と一緒に様子を見ていました。その間にパパにも連絡をとり、とりあえず病院にきてー!と伝えました。パパにはあむくんを保育園から連れて帰ってきてもらい、病院に車で来てくれた父と、母にあむくんをあずけて、パパの付き添いでそのまま夜間の診察を受けることに。でも横になってモニターを付けていたら少し痛みが遠のいてしまったので、結局一度帰ることにしました。といってもそこから30分かかる自宅へではなく、10分ほどの実家へ。そうしたら!夜10時くらいから確実に陣痛来たる!前回は破水→陣痛促進剤だったので、陣痛の始まりの痛さがあまりよくわかっていませんでした。でも確実に10分おきに陣痛が!でもあまりそこからすすまない様だったので、あむくんとパパと三人で実家でお泊まり。病院で陣痛にひたすら耐えるよりも、実家にいた方が気がまぎれていいかなあ・・と思って。案の定夜中は全く眠れず、寝相がよくないあむくんに布団をかけなおしてあげたりして、気分を紛らしていました。しかーし!時間を計っていたのだけど、だんだん間隔が短くなってきている!!7~8分になってる!しかも一回の陣痛もかなり長ーくなってる!もうやばいかなー、と思い、5時台でしたがパパを起こし、両親を起こし、病院へ。父が送ってくれました。車の中でもかなり痛くなってきていて、パパに何度もさすってもらいました。よく見るともう5分間隔になってました!!そして病院に着いたのはAM6時15分くらいかな。陣痛室に通されたけれど、結構数がある陣痛室には私たちだけ。少しリラックスできました。助産師さんもとても優しく、さすってくれたり、いろんなグッズを貸してくれたり。(ゴルフボールやテニスボール。でも使わなかったけれど・・ごめんなさい。)そんな助産師さんも、8時半くらいで交代。それはわかっていましたよ・・。でもね、次に担当になった助産師さんが全く正反対の方だとは思いませんでしたよ・・見かけは山田 優 似。でも冷たくて厳しい・・。目の前で私に陣痛が来ても、そばで無言で立っているだけ・・。それに子宮口がなかなか5~6センチから開かない私に、無言でゴリゴリと痛い、おっぱいマッサージ。陣痛来ても手の動きを止めず、終始無言の彼女。分娩台の上に乗った時も、つい痛みで少し体をゆがめてしまったりすると「体が曲がってる!ちゃんとまっすぐ寝て!」とおこられたり、「旦那さんは少し離れて後ろに行ってください」と言われたり。でも頼りはパパだけだったので、私が手を離しませんでした(苦笑)。本当にパパの存在だけが私の救いとなりました・・。1~2分おきにくる陣痛時に腰をさすってくれるのもパパ。分娩台の横で「がんばれ、がんばれ」と応援してくれるのもパパだけ。産まれたときに、「男の子だよ」と楽しみにしていた性別を教えてくれたのもパパでした。いつ破水したのか、子宮口はどのくらい開いたのか、いついきんでいいのか・・を全く教えてくれない助産師さんでした。今から考えても信じられないです。出産直前に助産師さんも何人か集まってきましたが、そのメインの助産師さんに遠慮してなのか、皆黙ったまま。その助産師さんの顔色を見ているようでした。付き添っていたパパですら、「冷たすぎるね。」と言ってました。なので、今回は自分と赤ちゃんの力で、そしてパパに励ましてもらったおかげで無事出産した、と思えてなりません。いきむ時も、ついいきんでしまったときに「いきむなら、長く!」とおこられて、「ああ、もういいのかー。」と気づいたくらい。お腹につけていた赤ちゃんの心拍モニターを一斉にみんなが見たので、なんだ?このただならぬ雰囲気は?とよく耳をすませると、さっきまでポクポク速い速度で鳴っていた赤ちゃんの心音がポックン、ポックン、と止まりそう!それを聞いて、あわてていきんでみました(笑)。そうして一度いきんで止まるとめちゃめちゃ痛かったので、「こりゃまずい!」と自分で判断し(笑)、一気にいきみました。そしたら赤ちゃん誕生!ほんと訳がわからない状況での出産でしたが、なんとか無事うまれました。6時に病院に入り、分娩台に10時半くらいに入ったのは陣痛室をあるきまくったからかな!?友人に「歩いた方がいいよ」と言われていたので、実行してみました。そのおかげで11時半には出産。前回の2日間病院にいたときよりはずっとスムーズなお産となりました精神的にはかなりやられていましたが・・。今から思い返しても、つめたーい助産師さんしか印象に残っていない出産でしたー出産後は2時間ほどそのまま分娩台の上でカンガルーケアをさせてくれて、パパも付き添いOKなところだったのですごくうれしかったのだけど、その間、赤ちゃんを計測したり、あかちゃんの胸の音を助産師さんが聞いてくれたりするのです。その様子もベッドからみえるのだけど、その助産師さんの赤ちゃんの扱い方がこわいこわい・・。赤ちゃんを裏返すときに足を片方もってブワッとひっくり返すんですよ!もうびっくり!足ってはずれるんじゃないの??前回のお産後に他の助産師さんからそう教わりましたよ!と、挙げればきりがないない・・。まあ、元気にたっくんが産まれてきたからよかったけれどね・・。だからかな、すぐに更新する気にならなかったのは・・(+_+)早朝、最初に出会った助産師さんだったらどんなによかったかな・・。そしたらもう一人くらい頑張れちゃったかな・・?とも思えちゃいます!!でもこの(精神的にも)辛かった時間をパパとも共有できたことはすごくよかったなあ・・と思いました。「ほんとに女の人はすごいー」と思えたようです。私はパパなしだったら、くじけちゃったかもしれない。パパが何とか励ましてくれたから出産も乗り切れたんだろうな。たっくんもよくがんばりました。元気でよかった。何だか愚痴ばかりの出産レポートだったけれど・・、一応記録として残しておこう。下の写真はあむくんと生後2日目のたっくんです。母子同室だったので、こんなに至近距離で写真を撮っちゃいました!あむくんにくらべてたっくんが小さいこと!4歳も離れているとこんなにサイズが違っちゃうんだなあ!驚きです!ちゃんと貼り付けられてるかな?久しぶりなので不安・・。うまく付いてなかったらごめんなさい!またチャレンジしますので!ではまた。そろそろ夕飯作らねば!