カテゴリ:教会・信仰生活
いよいよ、押し迫ってきましたね。 今日は信仰に関係する話です。(このたびの転職の証です) もしかしたら理解できない方もおられるかも知れませんがご容赦ください。
来年からお世話になる事業所の会長(社長?)とは 10年以上前、同じ職場で働いて仲です。
とは言っても、大きな組織だったので ほとんど話した事はありませんでした。 ただ、介護技術も理念もずば抜けているらしい というのは 耳にしていました。
それからお互いにそれぞれの道を歩み、 彼女は6年前に事業所を立ち上げました。
私の仲良くしている人が、彼女とも親しい という関係から 今回「うちに来ないか」と誘っていただいた訳ですが 実際、決めるまで かなり悩みました。
ところが、あるきっかけで、ハッキリとお世話になる決断をしたのです。
まだ迷っていた11月中旬、もう一度 確認したいことがあり 彼女に「お会いできませんか」とメールしました。 それは月曜日の朝でした。
返ってきたメールには 「今 ○○県の姉の家に来ています。 この度の病気で(彼女は9月に大病をしました)少し休養させてもらい 姉の家で命の洗濯をしています。 昨日、教会に行きました。 感謝で泣けて泣けて 仕方ありませんでした。 わたしはクリスチャンではないですが」
え? 我が目を疑いました。
クリスチャンでないけど、日曜に教会に? これはきっと、お姉さんがクリスチャンなんだな と思いました。
「礼拝で癒されて良かったね。 お姉さまがクリスチャンなのですか? わたしは30年来、クリスチャンなんですよ。^^」 と返しました。
すると 「時間のある時に読んでね」 と長いメールが来ました。
亡くなられたお父さんがクリスチャンだったこと。 父方の親戚も皆、クリスチャンだったこと。 お姉さんも、そのご家族もクリスチャン。 自分はクリスチャンではないけれど、ずっとミッション系の学校で 聖書には親しんでいたこと。 今、また聖書を読みなおしていて 新たな発見に驚いている。 わたしのルーツはやっぱり神様かな~
とありました。
わたしの驚き、理解していただけるでしょうか。。。
お父さんに祈られていた人なんだなぁ~ と思いました。
大病される前から、ずっとケアマネを探していたそうです。 (彼女は社長兼ひとりケアマネでした) 死んでもおかしくない大病でした。 麻痺もなく、復帰できました。 病気のお陰で、タバコが止められました。
実は 9月初旬、事務所にお邪魔した時、タバコの臭いがしていたので 私は ここに来るのは無理だな と思っていたのです。 気管支がひどく弱く ひとときの煙ではなく、8時間の喫煙環境は私には絶対無理だからです。
メールしたのが月曜日でなく、火曜日だったら 彼女は私に「教会に行った」ことを言ったでしょうか。 2日後だったら話してなかったのでは と思います。
彼女にケアマネに来て欲しいという思いが、ずっとあったこと。 大病することで、どうしても止められなかったタバコが止められたこと。 でもまったく元気に復帰できたこと。 月曜に私がメールを送ったこと。 教会に行った次の日だったので、私に神さまとの関係を話したこと。。。
「偶然」を超越した不思議な力を感じました。
決断した瞬間でした。
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