カテゴリ:家族の出来事
ちょっとしたショッキングな事がありました。 いや、ホント小さなことなんですが。
土曜日、長女の娘(つまりマゴ)が一人で泊まりにきました。 いつも泊まる時は わたしと並んで寝ます。 寝入るまで絵本を読んで、添い寝します。 当然のこととして。
子どもたちにしていたのと 同じように。
と私は思っていたのだけど。
何気ない会話の中で 娘がふと こう言いました。
「そう言えば、わたしが小さい頃 寝る時はいつも 〇〇(弟)とパパの取り合いになっていたなぁ。」 「え?取り合いって?」 「寝る時は パパに本を読んでもらって、 そのあと 私と〇〇のどっちのベッドで パパが添い寝するかで 〇〇と揉めるので 一日交代でパパが添い寝してたわ」 「そうだったっけ?」 (わたしは絵本読んだ記憶もあるんだけどなぁ・・)
「そういえば、 お母さんに添い寝してもらった記憶って ないよね~」
・・・ガ~~ン!
(ホントだわ。絵本読んだ記憶はあるけど 添い寝した記憶はあんまりない・・)
そう・・・記憶を辿ると・・
私は今でこそ 家事がズボラになりましたが どっちかと言うと家事を完璧にしたい方で 小さい子がいるのに モデルルームみたいだね とママ友に言われたりして それがちょっと自慢でした。
しかし、今 考えると それは子どもの相手を二の次にしていた という事でもあると思います。
夫が帰宅するのは、私たち母子3人が夕飯をすませたあと。 夫は帰宅してすぐ、入浴・食事をすると 子どもたちを寝かせる係でした。
添い寝してやって、子供たちが寝付いたら リビングに下りてきていました。
その間 わたしは昼間できなかった家事を することが出来たのです。
やっと子供たちが寝る。ヤレヤレ てなもんです。
今 思い返すと、なんでもっと子どもと関わらなかったのだろ。 家事なんて 手抜きしたって死にやしない。
それより、子供と添い寝して 母の愛情を注ぐ方が どんなに重要な事だったか・・!
あ~~今になって気づいても遅すぎますが。。
娘が思春期に 反抗的になった時 夫にはまったく向けなかった 怒りの感情を 私が一身に受けたのも 当然いえば当然ですね。
土曜日は密かにショックで さらっと話を流してしまったけど、 今度 娘に
未熟な親だったね ごめんね って 言おうと思っている。
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