きっと空が青い

長男が　6月から就職しました。

 以前　ブログに書いた職場です。

6月は1か月間、　そこの施設全員が

研修を受けました。

研修資料をチラチラ見せてもらったら

介護の事は当然ですが、

様々な角度から　深く広く・・

濃い内容で感心しました。

お金（給料）を戴いて

こんなに教えてもらって　本当に感謝だね～

と長男にも話していました。

6月最後の1週間は

「自立支援に基づいた介護」を

教えてくださる　某（有名）講師を招いての

介護実習でした。

非常に面白かったようです。

ベテランも新人（長男）も、1か月共に　学ぶことで

新しい施設を自分たちが造っていくんだ

という連帯感が培われていったようです。

毎晩　鼻歌が出ていました。

（機嫌の良い時はすぐわかります）

長男は　特徴ある性格なので

周囲の職員とうまくやっていけるか　が

一番心配でしたけれど

業務の始まる前に　じっくり職員間でリレーションシップが築け、

彼にとっては

最善の職場（新設の特養という）を

神さまは　与えてくださったのだなぁ

と本当に感謝でした。

そして、この7月に施設はOPEN。

長男の配属フロアは　まだ利用者さんが入所されていない

との事で、

暇でお給料もらうのが　悪いくらいだ

 と申していますが、

その内　忙しくなることでしょう。

毎日　介護の練習や　掃除や

職員と会話している　とのことです。

☆　　　　☆　　　　☆　　　　☆　　　　☆

ずっ～と以前に、新聞で読んで　感銘を受けた

とある作家のコラム（確か成人の日に向けての）

を長男に話してみました。

仕事をしていたら

必ず　壁にぶち当たることがあるけれど

逃げないで　ただじっと待ってみて。

忍耐していたら　そのうち　

壁を登るのを助けてくれる人が　現れたり、

上からハシゴが下りてきたり、

壁の横に　思わぬ脇道を発見したり、

勝手に壁が低くなってきたり、

上り方が突然閃いたり、、、

必ず脱出の道が与えられるから

壁を乗り越えようとしないで

ただじっと待ってみて。

そうやって　逃げないで　もし壁の向う側に行けたら

大きな自信となり　力となる。

これから社会に出る君は

間違いなく　いつか壁に直面するでしょう。

その時は　このことを思い出して

と長男に話しました。

そして　それに関連する

聖書の言葉も贈りました。

これからの彼の道のりを

どうぞ　神さまがお守りくださいますように。。。