カテゴリ:教会・信仰生活
リハビリ病院に入院中のKさん。 ここにきて 急展開に話が進んできました。
直前の記憶や 判断力に衰えがみられ 今後の財産の管理ができないのでは? と皆が心配していて 地域包括に後見人制度の相談もしていましたが、
牧師が預かっていたKさんの「遺言書」の宛名に 書かれている 連絡先(弁護士事務所)に 思い切って連絡したところ (本人、了解の元)
この弁護士さんは Kさんの教え子との事で (Kさんは教師でした) すぐ 病院にかけつけてくださり 牧師とも面談でき、 (とても誠実な良い方だったとのこと)
この弁護士さんは、Kさんの今後の事について 非常に具体的に 助言をくださいました。
そして、Kさんも強く希望されたことから この方に 今後の事をすべてお願いすることになりました!
わたしを含め 支援者たちも 本当にホッとしました。
そして そして・・・ 「退院後、もう1人暮しは無理では・・?」 と 、これまた 支援者たちは案じていましたが、
Kさんの方から 「適当な有料の施設に入りたい。」 と病院の相談員さんに話されたそうです。
相談員さんはKさんに紹介業者を教えてくださり なるべく教会に近い 有料老人ホームを 一緒に探すことになりました。
これも 本当にホッとしました。
余談ですが、Kさんは 「お金はいくらかかっても大丈夫!」 と言われました
お子さんは おられなく、 ずっと教職に赴いて 75歳まで 大学の講師をしていたKさん。。 児童養護施設や障がい者団体に 毎年 たくさんの寄付をしてこられたことも 今回の支援で 知りました。
『料金を心配することない』 というのは 施設探しでも とても助かります。
なんだか トントン拍子で Kさんの背後に神様のお支えを感じました。
Kさんが安心して穏やかに余生を暮らせる 施設が見つかると良いな と思っています。
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