トイレトレーニング最終章な我が家の双子。
毎日ではないものの、一日に１回、粗相をしてしまうんですよ、「トイレ争奪戦」のあげくに。
なぜか、トイレのタイミングがシンクロしてしまう不思議。
そういえば、おむつの頃からそうだった。
これは双子ゆえなのかどうかは分かりませぬが・・・
そして、争奪戦に敗れた方がトイレのドアの前、これはまだましな方で、時には争奪戦に負けた悔しさから、怒りながら、あるいは泣きながら、リビングやパパの書斎スペースに駆けていって、そこで水溜りを作ってしまう（これは大概娘なことが多い）
早めにトイレに行くようには声をかけるものの、遊ぶのに夢中になったり、あるいは本やおもちゃの取り合いになったりしているとどうしてもトイレを後回しにしてしまうことがあるみたい。
そこで、というか、トイレトレーニングを始めた２年前の夏からずっと続けているのが、トイレにシールを貼る作戦。
最初はトイレに座れただけで貼り、
次に、トイレで用足しを出来たら貼るようにしました。
このシールも時折Ｌｏｆｔに一緒に出かけて、膨大なシールの山の中から好きなものを選ばせて、「自分のシール」を意識して貼るようにしていきました。
粗相をしない日が続くようになってからは、トイレトレ最終段階ということで、
「一日おもらしなしでちゃんとトイレでできたら、特別なシールを貼っていいよ！」
と、双子の大好きなプリキュアのキャラが２人の名前を呼びかけ「○○ちゃん、かんぺき！」と褒めているシールを作製してあげて、一日の最後に貼るようにしてあげたのです。
このシール（我が家での通称は「かんぺきシール」ｗ）を励みに、子供達のトイレトレは着実に進み、ついに、ようやく、粗相ナシの日が続くようになりました。
あとは、トイレのタイミングを早めに自覚できるように、頑張って欲しいところです。
・・・トイレ争奪戦が起こる前に！！！（爆）
で。
タイトルの「トイレ ｄｅ ジャーダ」とは。
娘が先日、キュアピーチ柄の「かんぺきシール」を終わらせて、次に新しいシールを作って欲しいとおねだりされたんですが。
娘「あのね、おりょうりのおねえさんのシールにして！！」
・・・・・説明しよう。
娘の言う、お料理のお姉さんとは、こちらの美女。
お名前を Giada De Laurentiis さんと仰います。
え～、お料理番組好きな奥様ならご存知かと思いますが、先日までＮＨＫ教育で放送していた「毎日がイタリアン」のナビゲーターを勤められていたアメリカの料理研究家です。
彼女を知らない方でも、ちょっとぐぐるとお分かりになると思いますが、実にキュートな笑顔とリアクションで、でも手元と胸元は結構大胆に、そしてなぜかエプロンをせずネイルばっちりな御手手で、おいしそうなイタリアンをガンガン作るんですよ。
そんな彼女の口癖が「ん～～かんぺき！（※注：ＮＨＫでの吹き替え）」
このかんぺきの「かん」を軽く小さく言うのが特徴で、英語版をちゃんと聞いたことはないんですが、ファンサイト（笑）などを見ると英語でもどうやらそんな雰囲気らしいです。
ということで、うちの娘の最近の「かんぺき」はジャーダ風発音、そして「かんぺき→ジャーダ→かんぺきシールもジャーダで！」という３段論法らしい。
かくして、我が家のトイレでは、ジャーダさんのさわやかな笑顔が満開なわけで。
なお、「かんぺき＝キュアベリーの口癖」という認識の息子は「これ変！！」と激怒中ｗｗｗｗｗ
余談。
「ママ、お料理のお姉さんの料理作って～～～！」
という娘の催促に、レシピをメモってみたものの。
日本ではあまり普通ではない材料があったりするのはまだいい。
それよりも、
標 準 ８ 人 前 なレシピ
に、遠い目になった私。
まあ、計算すればいいんでしょうがね。
料理本もまだ英語版しかないので、そのうち日本語版が出るのを待つか・・・
ジャーダさんのオフィシャルサイト
↓
Giada De Laurentiis
