カテゴリ:医
昨秋以来、鼻風邪(小児科通院で2ヶ月でも治らず、11月に耳鼻科へ転院)→慢性副鼻腔炎発覚→急性中耳炎、12月にようやくアデノイド肥大症が根本の原因と判明した息子。 その後は水鼻がちょっとでも出たら即クラリス服用、粘着質な鼻汁が出たらフロモックス服用、随時鼻からの吸入も行う体制で2ヶ月あまりきていました。 おかげで(?)インフルエンザにも罹らず、発熱することもなく、時折2~3日鼻がグズグズする程度で済んでいたのですが。 先週娘がまた鼻水が出たのでついでに息子も付き添いで耳鼻科に連れて行った際、女医さんがニコニコと「その後息子君の調子はど~お?」と尋ねてきたので、 「相変わらず鼾も出るし、時折座って寝てます」 と言ったところ、女医さんの表情が一転険しいものに。 「お母さん、それ、やばいわ。睡眠時無呼吸症の可能性あるよ」
ここで、アデノイド肥大症について簡単に。 【1】 【2】 【3】
はい、おさらい終了。 ということで、うちの息子は今までは【2】の状況で留まっていたと女医先生は思っていたわけです。 女医先生いわく、横になって静かに寝ていられないということは呼吸が苦しいからで、無意識のうちに息のしやすい体勢を求めてゴロゴロばたばたしている=寝相が悪い、そうです。 ということで、昨夜、睡眠時無呼吸症をチェックする計測機器を息子に装着して、一晩計測することになったんですが。 いつもなら一度寝入ると熟睡する息子が敏感に気が付いてしまい、深夜に大暴れ。 右手の人差し指をクリップ状のセンサーで挟み、腕に記録機器をリストバンドのように装着、ここまではよかったんです。 でも、呼吸を計測する鼻腔にあてがう細くて短いチューブ状のものがダメだったorz 結局1時間ほど泣いて暴れて外そうとする息子をなだめて誤魔化して騙し、最後には息子は泣きつかれて眠りました。
今朝は登園前に耳鼻科に立ち寄り、機械を窓口で返却したのですが、息子が自分で持って行き、得意気に 「僕、ちゃんとできたよ?」 いやいやいやいやいやwwww
今日、降園後にまた耳鼻科に寄って、結果を聞くのですが・・・ちゃんと計測できたんだろうかw 一応窓口で「最初の一時間ほどはダメかも」と言っておいたのですが・・・
思えば昨夏、6月ごろから息子の寝相が酷くなったんだよなぁ・・・ 息子の寝相の悪い例は以下。 夜寝ていて、立ち上がって足側に倒れこんで寝たり。 これらを息子は全く覚えていないんです。 でもまさかその時点で親も「アデノイド肥大?」なんて知るわけもなく。 息子のお薬手帳を今見返すと、昨年の9月からずーーーーーーーっと薬が途切れてないんですよ。 しかも、5包くらいを飲み続けているの。(粉を3包にシロップを2瓶とか) 11月に耳掃除をお願いしようと近所に新しくできた耳鼻科に行って偶然副鼻腔炎が発覚し、そのまま転院したら薬は2包になったし。
鼾が酷い 寝相が悪い 鼻水や喉の腫れを伴う風邪が治りにくい 副鼻腔炎・中耳炎になりやすい
思い当たる未就学児の親御さんは一度耳鼻科に相談した方がいいかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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