カテゴリ:学
日々双子の学校の宿題をななめに見ながら思うわけです。
「おいこら、これはとっくに塾でやってるだろうが」と。 うちの双子の小学校では、「10分間×学年数」という時間でこなせる量を宿題にしているそうなんですが、なぜ40分かかるんだ? ハイ、双子、飽きてます、やりながらだらけとります。 運動会の練習でくたくたなのか? さらに息子の場合には、いちいち下校時を狙ってちょっかいを出してくる級友にHP削られているのか? 「ガリガリ君かじりながらドリルやってるからだと思います。」 それもある。 習い事が後に控えている日には私がカリカリ君になります。 ななめに宿題を見ている場合じゃなくなります。 「早くしなさい!」 あ、また言っちゃったw 昨日はそんな風に慌ただしくピアノ教室に行き、待ち時間用に自習ドリルを持参させているのですが、最近は宮本先生の数独シリーズをずっとやっているのです。(以前はアインシュタイン脳シリーズでした) 賢くなるパズル 宮本算数教室の教材 数字ブロック上級 / 宮本哲也 ミヤモトテツヤ 【単行本】 娘は特に大好きで、あっというまに3冊目の上級編もあとちょっとでクリアできそうな感じなんです。ぜひとも計算ドリルもその調子でひょいひょいとクリアして欲(ry ところが、昨日はちょっと違いました。 うんうん唸って、終いにはフリーズ。 「保護者様へのお願い 決して教えないでください」 と宮本先生のコメントが裏表紙に極太字体で印刷してあるこのドリルシリーズなんですが、昨日娘がつまづいたのはちょっと難しい。 今までとは解き方がちょっと変わってきた問題だったのです。 たとえて言うなら 1+2=? が 1+?=3 になったというか。 そこで、ヒントを2カ所ほど指先でトントンと教えると、娘は(あ!!!)と気が付いて、その後はさーっと回答欄を埋めていきました。 (レッスン室の隅っこのソファで待っていたのでもちろん小声です) 解き終わった娘の満足げな表情。 学校の宿題の時とはまるで違(ry そして、娘がニコニコと(小声で) 「お母さん、これ、新しい解き方のパターンだね!引き出し作って仕舞っておかなくちゃ!」 \(◎o◎)/ 娘の脳内知識箪笥に新たな引き出しが追加されたようです。 本来学ぶこととは未知のことを知る楽しさを伴うわけで、幸いうちの双子はそれを全く苦痛と思うことがなく、それどことか嬉々として取り組んでくれるているので、小学校入学に際して「塾に通わせようか」と思った次第です。 塾に行けば多少は先取りになるのは致し方ないが、同じタイプの問題を数カ月に一度少しずつ難易度を上げて復習を繰り返していく指導方法の塾に入れたので、それほど驚くほど先取りというわけでもないですが。 それでも、双子には一応念押しで、学校の勉強は「基礎を忘れないためのおさらいだよ」と。 今は塾も学校も単純な問題が多いけれども、いずれ基礎問題の復習のための時間を家庭で取ることが難しくなってくるわけで、そのときに学校の授業や宿題は「家での受験勉強の時間を減らさずにできる復習時間」と思うようになるでしょう。(実際、娘はドリル系宿題を学校で済ませてくることも多くなってきている) 日々、双子の知識の引き出しが増えていくのが楽しみです。 それを子供自身が気が付いてくれたのが、昨日はうれしかった次第。 で、自他ともに認める生粋のバカ親な私は即尼ポチってきましたw 【楽天ブックスならいつでも送料無料】算数と国語を同時に伸ばすパズル(初級編) [ 宮本哲也 ] 今年7月の刊行以来ずっと完売状態が続いていたんですが、ようやく再入荷しだしたようです。 (うちは2冊必要なので、残数1冊だと買えなかった・・・) 「知識を教科を超えて横にどれだけ広く長く繋げていけるか」を小学校中学年までの課題にしているので、こういう問題集は楽しみです。 いつも本屋ではマンガや絵本のコーナーばかりだった息子も、最近は参考書類を眺めている私の隣に来て子供なりの目線で面白い参考書や問題集を発見してくれるので、このパズル本が届いたら間違いなくハマるでしょう。 あ、DS「妖怪ウォッチ2」の攻略本も頼まれていたのに、ポチるの忘れてたw 週末パパに買ってもらうことにしようっとw お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年09月19日 13時14分54秒
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