|
カテゴリ:おもろい物
三十億年の記憶を持つエマノンの物語。 読むと面白いが説明では、面白さが伝わらないであろう小説である。 自分は良いレビューヤーでは無いので、この話の良さを説明出来ない。 個人的には鶴田謙二氏挿絵買いであるのだが、物語として読んでも切な面白い。 エマノンの記憶の移り変わり話がまた切ない。 三十億年の記憶と共に、その伝承者に全記憶を、持って行かれ知識人だった人間が、何もない記憶人間になってしまう切なさが読んでいても、ちっと大丈夫と思ってしまう。 題名の思い出エマノンは漫画で読む方が簡単かも。 鶴田謙二の挿絵と梶尾真治物語が良い感じで融合していて良い気分にしてもらった。 現在さすらいエマノン
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010/06/22 12:33:15 AM
コメント(0) | コメントを書く
[おもろい物] カテゴリの最新記事
|