中高年の過ごし方

[がん闘病] カテゴリの記事

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  役立たず

  今日、定期受診に付き添いました。肺周囲の胸膜に炎症がおきてると言われている父コウジ。「調子はどう？」と主治医。週に二日くらい、咳も少くて体調が良い日があります。食欲が無くて、ご飯は半分をやっとこ、食べてます。「二日か…。」ほとんど具合悪い日という事です。「では、気管支拡張剤を２倍に増やしましょう。」「食欲を上げるために、ステロイドの内服も加えましょう。」「これ以上は、呼吸器内科の医師に聞いてみないと」と言いましたね。私は、すぐにでも相談したかったのですが、「とりあえず、ここまではできるから」と、主治医は満足気～う～～～んこのままじゃ、いつになるかわからない、と即座に判断し、２週間後は、お薬だけじゃなくて、受診にしてください！と告げた。このまま、寝たきりみたいな状態で、１ヶ月も放っておくのは、ひどすぎる～～と思ったのですよ。すぐにでも、呼吸器内科に相談してよ～～。苦痛を少しでも取ってあげたいのにさ～～。せっかく付き添ったのに、父の役に立って無いじゃん、私がんワクチンも、却下されましたし、勧められていたネブライザーについても、薬剤が処方されるでもなく、何のために、私は行ったのよさ～～。ごめん、お父さん。２週間後、リベンジさせて。

  2007.10.31

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  食べられない父

  父コウジの最近の様子です。二日ほど、食欲が無くて、母は心配したそうです。機嫌のよくない時は、「もう先が無いんだから、放っといてくれ～」と、怒鳴ったりしていた様子。母は、もう入院かな、とも思ったりしたそうです。そうかと思えば、「今日は床屋に行く」と、車で出かけ、「さっぱりした～～」と元気に帰ってきたり、だそうです。「もう、畑に出かけても、体が動かない…」と、父本人が言ってましたから。来週、診察に付き添う予定です。ネブライザーとマッサージ機を買ったから、もう少し待っててね。そして、もう少し、頑張ろうよ。

  2007.10.27

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  残された時間

  先日、実家の手伝いをしてくれた弟２号から、父を心配してのメールがありました。父コウジは、重いものは持てない、少し動くだけで息切れ、背中の張りが続いている。すぐ、横になる。台風の後、屋根に登った元気が、見られない…と。私も先日電話しましたの。父「稲刈りが終わって、ほっとしている。」　体は大分、楽になったよ～、みたいなこと言ってました。私は、気を抜くと、風邪を引いたりするから、気を抜かないで、家のできること、何でもやってね、と言っておきました。もう、起きて食事するだけでも、結構辛いのです、たぶん。動くとすぐ息切れするくらいですから、本当は寝ていたいくらいなのでしょう。うがいを何回しても、薬を真面目に飲んでも、相変わらず咳は止まらない。日、一日と弱っていくのを感じながら、少し体調がいいと、少し期待してしまう。翌日はまた、動けない。そして自暴自棄な気持ちになる、の繰り返しなのでしょう。苦痛を少しでも取るような処方をしてもらいましょう。次の受診まで、もう少し、頑張って。

  2007.10.15

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  遣り残したこと

  父コウジには、まだやりたいことがあります。まだ、体が動くうちに自分の手で、何とかしたいと考えていることがあります。例えばそのいくつか。先日の台風で壊れかけた、グリーンシートをかけた小屋。アレを壊して、更地にして、そのあとに、ビニールハウスを建てたい。それから、大きな柿の木３本、枯れかけた杏の木１本。これらを切ること。まだまだ、あるのでしょうが、とりあえず、やらなきゃ、って思ってるそうです。今年は稲刈りも、自分の手ではできず、近所の方にお願いしました。監督にはいくんでしょ？「そのつもり」と。コンバインで、ガーっと、一日で刈ってしまうらしいです。もう、天日干しの美味しいお米は食べられないけど、仕方ないね。できることを考えようよ、お父さん！（最後の稲刈り↓　　去年）やりたいことあったら、言ってね。できるだけ協力する！一緒にやろう。

  2007.10.04

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  受診報告

  今日、父コウジの受診に付き添いました。血液検査の後、二時間待ちました～（疲）。結果は、腫瘍マーカーが、高い値を示しておりました。前回の七月から急カーブで上昇です。自覚症状としては、体を動かすと、息が上がるけど、動かなければ特に苦痛は無いようです。時々、咳と背中の張りが襲ってくるようですが、たまには全く症状が無くて、「明日は畑に行くぞ～」なんて言う日もあったり、一日寝ている日もあったりだそうです。（背中をトントンたたくマッサージ機を断線するほど使ったようです）これから、良くなる事は少くて、咳・発熱・痛みが現われるらしいです。奇跡が起きないかと、祈ったりもしましたが、大腸からの転移である可能性がたかく、使える薬はもう無いらしいです。あとは自力に頼るしかありません。今度の冬を無事に乗り切る事が、当面の目標です。身辺整理、始めないといけないですかねぇ。父に、私の口からは言えませぬ（困惑）。母は「土地の所有権、名義変更など、動けるうちにやって」とガンガン言ってるらしいです。さすが、母（笑）。明るいターミナル期を、過ごして欲しいです。Ｐ．Ｓ.神奈川１号、先日の富士ＳＷでの写真アップしました。良かったら、神奈川エンジンも寄ってみて。

  2007.10.03

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  さすが、さる年？

  弟２号から、報告メールが届きました。父コウジは、張り切って、屋根の修理をしているそうです。高いところは平気申年ですからね。先日の小屋も、ロープを細かく張って、風対策しましたと。先月までの、寝たきり老人とは思えない、と弟も驚いてました。良かった体力、気力が戻ってきたんだね。昨日は松本１号、２号も訪れ、にぎやかだったようです

  2007.09.16

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  少し復活！

  父コウジの様子。（電話にて）どう？調子は？「昨日あたりから、大分感覚が戻ってきたよ」「ご飯も固めのものを食べてるし、足の火照る感じも無くなった」「何より、息切れが、少し楽。咳止めは一日２回飲んでる」声に張りがあります。今日、他の建物の飛んだ屋根を修復するために、瓦を買いに出かけたそうです。（おっ！やる気が出てきているね！）母は、危ないからやってほしくないみたいだよ。「大丈夫！安全帯つけて、ちゃんとやるから」元気になったからと無理して、屋根から落ちないでね。抗がん剤は、次、どうするか、なんて話もでました。来月の受診には付き添うけど、抗がん剤は、父には合わないみたいだよ、と話したら、同感だ、と。抗がん剤にこだわるのは、少しずつ無くして行きたい。これ、私の気持ち。父に寄り添う事とは、一緒に悩んで、迷って、そして決めて行くことなのかな。スーパーサイヤ人も、応援してるよ。

  2007.09.14

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  抗がん剤、中断？

  父コウジの受診に付き添いました。ＣＴの結果を聞きました。肺の転移は広がっていました。主治医は丁寧に言葉を選んで、「少し悪くなっている」と伝えました。残念ながら、あれほど辛い抗がん剤の効果は、見あたりませんでした。主治医からの提案は、「しばらく休薬しましょう。」求められた父の意見も、「体がきつい。しばらく休みたい」でした。固唾を飲んで聞いていた私。ふ～、マイルドに伝えられ、一安心。父は、元気になったら、また抗がん剤が出来ると思ってるようです。しかし、それはもうないでしょう。残念ですが…。いえ、いえ、母に言いました。父には抗がん剤が合わない。このまま続けたら、かえって、寿命を縮めるよ、と。すごく、暗く帰宅したのですが、私の勤務先の患者さん、Ｋさんが、縄文式土器に詳しく、実家の土器・石器について、レポートを書いてくださり、それを見ながら、３人で盛り上がりました。「実は、用途がわからないモノが、幾つかあるんだけど…」と、コウジは、引き出しから色々持ち出してきました。分かりました。また、Ｋさんに見ていただきましょうね。

  2007.09.05

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  今日の受診

  父母弟私の4人で入った診察室。「家族会議の結果は？」と聞かれ、「本人が決めることですから」と母。「そう言わず、これからどうするかは皆さんで相談してください」と主治医。特に話し合いはしてませんが、父のしたいようにしてあげたいのが、皆の気持ち。主治医の方針も、セカオピニオンのお返事とほぼ一緒。取りあえず明後日ＣＴを取り、来週結果を見て、今後の方針を決める事に。主治医は母に「調子の良い時悪い時あると思うけど、気をつかって」と。母「色々気をつかっているつもり」と。主治医は父に「家に引きこもらないで、外に出て、人と話とかして」と。父「動くとすぐ息切れするから、出かけては行かないわけ」と。そんな父コウジは、昨日辺りから、体調が戻りつつあり、「今日点滴しようか～、」と言ってました。え～？まだやるの？「だって黙っていたって殖えていくんだろ！」と。そうですね。抗がん剤を使わないことの方が、不安なのね。何もしない境地には、まだなれないのね。分かりました。元気になると闘う意欲も沸いてくるわけだ。いずれにせよ来週の結果を見て、主治医と相談ですね。

  2007.08.29

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  セカンドオピニオン

  小波です。朝１１時に家を出て、夜９時に、帰宅しました。遠かった～～、信州の病院。寒かった～～、特急あずさ。そんなことより、結果は？医師からのお話～～～～～～。先ず、ＣＴをとり、その結果、転移が増悪していたら…　抗がん剤が効いていない、ということなので、　中止した方が良い。転移が、そのままか、縮小していたら…　抗がん剤を弱くして、治療続ける。　もしくは、２ヶ月休み、体力の回復を待つ。どちらにしても、本人が、やめたいなら、やめてもいいと思う。２ヶ月半で、７キロも痩せたのなら、相当体力的にきついのでしょう、と。いずれ薬が使えなくなる時は来るだろうから、その心づもりはしておくように、とも。それと平行して、咳や背中の凝りをとる対策をとった方がいい。便秘対策も、色々合うものを探した方がいい。以上。１時間近くもお話を三人で聞いてくださり、ありがとうございました。（医師、研修医、ナースの方々）

  2007.08.27

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  今日のコウジ

  今月３回目の、信州。今日の父コウジは、少し元気な顔つきでしたよ。ＦＯＬＦＯＸ、６回目の予定日ですけど…。「次はやらない」と言った父コウジ。わかりました。やりたくないのね。でも、この先どうするの？辛い治療は避けて、何とか生活の質を落とさずに行く、そんな方法はあるかしら？それについては、主治医からの提案はまだ無いの。主治医は「辛いならやめましょう」だけ。「…」（バッサリしすぎです）とりあえず、今日は、抗がん剤点滴、中止。ポートがつまらないよう、ヘパリン注射のみ。先生～、例えば、緩和ケアの病院に相談してみたいのですよ。そうそう、とりあえず、セカンドオピニオンしてみてもいいですか。という事で、今日は、紹介状を書いてもらいました。ありがとうございます。急な事を言って、すみません。どうなるかわかりませんが、父のような老人への抗がん剤のやり方って、あるのかもしれないし…。来週、行ってきます。

  2007.08.22

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• やめたい…

  父コウジは、寝ていました。甚平姿で、上はシャツ一枚。暑くなると、しおれる植物のように、ぐったりしておりました。朝の涼しい時間だけ、気持ちよさそうに眠っていました。日中は室内でも、３３度。父はそれでも、夜になると風が少し涼しいんです。庭を少し散歩して、水で足を洗ったりしてから、また横になってました。ＦＯＬＦＯＸ、５回目終了から、１週間たっているのに、全然、体調が戻らない。「次は、やらない」父はそう言いました。もう、やらないの？次回受診時、主治医と相談してきます。

  2007.08.19

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  ＦＯＬＦＯＸ、５回目～

  今日は、父コウジの受診日でした。８時半に病院に到着。即、血液検査と、胸のレントゲン。そして、ひたすら待つ…１０時前に外来診察室に呼ばれましたよ。血液検査の結果は、白血球が３２00なので、抗がん剤はＧＯ！サインレントゲンの結果は、右肺下方の胸膜に、水が少したまっている、とのこと。コレが、咳の原因らしい。肺全体としては、予想以上に、きれいに広がっている、と主治医。私が「４回の治療で、７キロもやせました」「だるそうで、見ていても辛い」「できれば、治療はやめたい…」などと話してみましたが、医師は、「やめるかどうかは、ご家族でよく、相談してください」「できれば、強弱をつけながら、冬も治療を続けたい」「今は、治療で押さえ込んでいると、みている」などと答えてくれました。（何もしなかったら、３年はもたない…と小さな声で、言いましたね）……これでは、やめられませんね。父も、「続けます」とキッパリ！！そして、今日も治療を受けてきました。１１時から１時半過ぎまで、点滴を。吐き気止めとか、抗うつ剤、咳止めも処方されました。薬の飲み方、使い方、もう一度確認して、帰ってきたのですが、時々、無茶な使い方をしたり、薬が合わなかったりするので、少々心配ではあります。来週、帰省するから、またね。（新幹線の中で、迷路に挑戦！）

  2007.08.08

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  ＦＯＬＦＯＸ４回め、終了

  （ケンさんからのいただきもの）ＦＯＬＦＯＸ６、４回目は無事終了とのこと。父コウジ、帰宅後は、ぐったりして、寝ていたらしい。夕方、電話しても誰も出なかったよ？「電話に出る気になれなかったのさ」と父。さっきの電話には出てくれました。抗がん剤、効いてると思う、お父さん？「少しずつ咳が減ってるし、いいだね～か」「むせるような咳が少なくなったようだ」（縦隔リンパ節の転移層が小さくなったって事？）こんな辛い副作用に、まだ耐えられるの？「大分慣れたよ。畑にも行けるしさ。」とにかく、やせないよう、好きなもの食べてね。次回受診には、付き添うから…。本人が、信じているのなら、否定的に考えるのはよそう。父コウジの感覚を、信じよう、期待しよう。

  2007.07.27

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  ＦＯＬＦＯＸ、４回目～

  父コウジ、今日も、血液検査を経て、点滴開始できたようです。帰宅したので、母が、血液検査の結果を尋ねると、父「…聞いてない。何も言われなかった。」Σ┗|ﾟдﾟ* | ﾅﾝﾃﾞﾔﾈﾝ体重が7キロ近く減ったことも伝えてね、って言っておいた。もしかしたら、治療間隔を空けてもらえたかな？って期待してたけど…ｯﾃ､ｱｶﾝｶﾞ━ヾ(´囗｀｡)ﾉ━ﾅ!!効果が見られない抗がん剤治療は、切り替えたほうがよい、という文章を読んだ。そうです。患者個人に合わせて、調整してもらわないと。主治医は「６０％の量でやりますから♪」なんて、言ってましたが、副作用は６０％ではなかったのよね。このまま、副作用が強く、ほとんど食べられないと、１０キロくらい体重が落ちちゃう。体力、免疫力が落ちちゃうことの方が、恐いと思うけど。次回受診時は、その辺のこと、話したい。父に合う、抗がん剤にして欲しい。

  2007.07.25

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  ＦＯＬＦＯＸ　３回目終了

  父コウジ、本日、点滴の針抜きの日でした。前回も、すぐ済んだので、今回もと、安心して、母が付き添ったそうです。ところが～～～。針を抜く前に、どんな薬剤が注入されたか分かりませんが、突然の激しい吐き気に襲われ、父はトイレから出られなくなったそうです。吐くものは無し。しかし、激しいムカムカ…。父コウジは、「薬が何か間違ってたんじゃない？」と聞いたそうです。担当は主治医じゃないドクター。薬局に問い合わせたり、処方薬のチェックしたり、血液検査もしたり…。結局、３日分吐き気止めが処方されていたのに、更に吐き気止めが、追加処方され、終わり。点滴のせいだったと、私は思うのですが、父は、組み合わせか、量に間違いがあったのでは、と、考えたようです。２時過ぎに帰宅。昼食は抜いて、吐き気がおさまった夕方、自分でお粥を作って食べたそうです。とりあえず、おさまったのね、よかった。抗がん剤は、回数を重ねる度に、副作用も強く出てくるようですし、アレルギー反応が出る人もいるようです。恐い薬ですね。できれば、父には使いたくないなぁ、というのが本音です。点滴を入れるバック。肩から斜めにかけられるよう、工夫しました。父の手作り。

  2007.07.13

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  副作用との闘い

  父コウジを悩ませている色々な症状。食欲不振歯茎の痛み（２クールで体重３キロ減）むせるような咳倦怠感イライラ気力ダウン今日は、これらの症状について主治医と検討し、３回目の治療の延期を考え、受診に臨んだ。まず、採血室へ。次、検温と血圧チェック。そしてこれまでの抗がん剤による影響について、ナースから問診を受ける。辛い症状を伝える父コウジ。すると、うつ傾向を調べる問診表を渡される。じっくり答えていく父。実は今回、主治医に渡すメモを用意していた。辛い症状と、「抑うつ状態です。悪い情報は、父に伝えないでいただけますか」と書いたメモ。待つこと１時間２０分。ようやく診察室へ。血液検査の結果、「３回め、やりましょう」とのこと。家での症状については、ナースから、資料が渡されていたので、主治医も心配して、状態を尋ねてくれた。私は、話しながら、用意したメモをさりげなく渡した。「コウジさん、問診表からもわかりますが、うつ状態にありますね。この病気や治療には、よくある事です。人となるべく接して、話したりしてみませんか」そして抗うつ剤が処方された。「だまされたと思って2週間飲んでみてください。」私は、そう来たか、という感じ。抗うつ剤は、想定外でした。効き過ぎたら恐いなあ、とも考えながら、でも、気持ちだけでも少し楽にしてあげたい。効くといいなぁ、と願うばかり。そして点滴。11時から2時までかかった。その間、お茶を買って来て、一緒に母が持たせたおにぎりを食べたり、病院を抜け出し母に電話したり。更に薬局に顔を出し、父の状態を話し、協力をお願いした。帰りの車の中では、父コウジの硬い表情が、少し柔らかくなった気がした。辛い体調、気持ちを、みんながわかってくれた、と感じたからだろうか。追記腫瘍マーカー値が、５月２４→今日５４に上昇していました。「あぁ、まだ、３桁ではないんですね」と父の前では流しておいたのですが…心配です。

  2007.07.11

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  副作用との闘い

  仕事から帰宅し、早速実家に電話。親機からかけました。私の声が聞こえるように。母に促されて、父コウジ、電話に出ました。体調どう？「うん、まあまあだよ」ご飯食べられる？「食べたくないの。　それに、歯茎が腫れて、入れ歯が痛くて…」おかゆばかり？「ううん、ご飯少しと、味噌汁とおかずと、食べてるよ」　……「玉ねぎ、本気になって食べてるよ」（近所のおばさんが、生玉ねぎ療法で、何かの数値が改善されたと聞いて、真似してるらしい。自家製の玉ねぎはたくさんあるので。そんな眉唾話にさえ、すがりたいんだね。）声に元気が無いよ。「放射線あてたところが、痛いような苦しいような。座薬もらって、使ってるから、効いてるよ」「じゃあ、切っていい？」（５分も話してないのに…）～～～～～～～～～次の治療は７月１１日予定と。先ず、元気の無い声にびっくり。座薬使ってることも、知らなかった。胸が引きつる感じがあるという。主治医とどんな会話してるんだろう。心配ばかりが募る。来月、会いに行くから。病院に付き添うから。今度も来週あたりは、副作用がきついと思うけど、頑張って。玉ねぎにすがってる、って事は、まだまだ、気持ち、負けてないね。頑張れ～～～。

  2007.06.29

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  ＦＯＬＦＯＸ、２回目

  父、コウジ。本日、血液検査をクリアし、２回目の治療にのぞんだそうです。（よかったと言ってよいのか…よいのです）朝９時に病院に入って、帰宅が３時過ぎ。抗がん剤のボトルをぶら下げて帰宅。父は、自分でボトル入れを作って、用意していったらしいのですが、ナースから渡され、がっくり。（この辺は説明不足ですよね）標準の６０％の量でやっているので、明日はそのまま。明後日、針抜きに病院へ行く予定と。私からの電話には、父は出てくれませんでした（悲）。全て母からの情報です。（耳は遠いし、私への説明も面倒なのでしょう）次回、治療時は、付き添いたいです。

  2007.06.27

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  父の容態

  父コウジ…。体調が思わしくないらしい。「マムシを３匹飲んだようだ」と言っていた。（すごく気分が悪いんだね）母によると、退院してきた時は、比較的元気だったと。畑仕事も頼めた、と。翌週から食欲がガクンと落ちたらしい。３０分かかっても、一膳が終わらない。そして便秘になってしまった。母は食物繊維たっぷりの料理を用意した。そして便秘はなんとか解消したらしい。昨日も父と電話で話した。野菜のお礼を言った。すごくめんどくさそうに答えていた。母は畑に行っているので、またかけ直すと。七時過ぎ母から電話。「小波が何か言ってたけど、よく聞こえなかった」と。（えっ？聞こえてなかったの？）今までで一番、やせてしまったかもしれない、と母。顔つきがすごいよ。今回は、強い薬なんだねぇ、と。明日、２回目の治療、受けられるのかな。このまま、抗がん剤、続けていいのかな。寿命を縮めてないかな。…考えてもしょうがないけど…父も母も、明日の治療には付き合わなくていいよ、と。（突然帰省する娘に釘をさしている）また、今夜電話してみましょう。　　　　　　　　

  2007.06.26

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  やっぱり…

  今日は、父コウジの退院予定日。ワタクシ、仕事から戻って、夕方6時頃、実家に電話してみました。誰もでんわ。外はまだ明るい、という事は…嫌な予感。夜8時半に再び電話。（いくらなんでも戻っているでしょ）いました。母が電話に出ました。「今、代わるから、父ちゃんに」速攻返し何時退院したの？「お昼さぁ」血液検査の結果は？「別に何も言われなかった」次はいつ病院？「2週間後」お風呂はどうするの？「シールを貼って入っていいって、二枚もらった」（それだけ～）何か言われたでしょ？「静かに養生して下さいとさ」で？もしかして「そう。お母さんの指示で早速、あっちの畑で豆をまき、こっちの田んぼで除草剤をまき、暗くなるまで」やっぱり…予感、的中。オカンは、ウチのオカンは、有言実行の人。（入院中、田んぼのこと、言ってたもんねぇ）お父さん、明日から、ずっと晴れだよ、天気予報。「…うん、分かってる。」（雨だと野良仕事はお休みできるのに～）入院中が一番しあわせだったねぇ「あぁ」お父さん、疲れたら、ちゃんと休んでね。「うん、明日からな」父コウジに、安らかな日々は、いつ訪れるのだろう。（頑張れ、じいじ～）

  2007.06.15

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  １回目、終了

  先ほど、父コウジから、電話がありました。一晩目、眠れず、眠剤を希望したそうですが、出してもらえず、二晩目、眠剤が届けられ、ぐっすり眠れたそうです。そして、先ほど、３時半ころ、点滴終了、抜針。吐き気は無い？「うん、食べられるよ」だるくない？「うん、別になんともない」痺れとかは？「特に無いよ」とても、はっきりとして、元気そうな声でした。一安心。「明日採血をして、結果を見て、明後日退院かな」と。今後のこと、色々聞いてから、退院してね。（頑張ってね、じいじ～）

  2007.06.13

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  父を見舞う

  （髪の毛サービス？）「体調がいい」と訴える父コウジの言葉を、さえぎるように、ＣＴの結果をたんたんと伝えた医師。結局慌ただしく入院が決まった。母から、その夜父が、口をきかなかったと聞き、心配になり、今日病院に行ってきました。（片道４時間え～～い）ベットにいないの しばらくすると戻って来ました、父。屋上までの階段の上り下りをしてきたのだという。良かった。父は前向きだ。二人で、母について話をした。いつも、辛らつな物言いの母のこと。父は笑って「しょうがない、性分だから」と。２時間後、弟２号一家と母が到着。入院が予定より延びた事を母に告げると、案の定、「田んぼの世話があるんだけど」って。父の事より田んぼの心配。父、苦笑。いいのね、お父さん、こんなオカンで。（わ～お、二人が手をつないでる～～）明日から、ＦＯＬＦＯＸ、始まります。３日間の予定です。

  2007.06.10

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  急展開

  まず、急なんですが、父コウジは抗がん剤、再開する事になりました。ＦＯＬＦＯＸについてＦＯＬＦＯＸについてＦＯＬＦＯＸについてＦＯＬＦＯＸについて（追加）抗がん剤は、一年以上空いてましたが、今日のCTの結果、両肺にいくつか（たくさん）の転移が、確認されたからです。更に、腫瘍マーカーの上昇もみられ、風邪などひきにくい、今の時期に治療に踏み切ったらどうか、という主治医の勧めがあったからです。抗がん剤使用に否定的な私でしたが、父は、「後悔はしたくない」と、ＧＯサインを自ら出しました。しかし、白血球は相変わらず少なく、それもあり、薬剤量は通常の60%で やるそうです。とりあえず明後日、入院し、持続点滴のためのポートを埋め込む手術をします。そして72時間連続の点滴です。2週間に一回の予定。目標は三か月。今日は、ＣＴの説明を聞いて、かなり落ち込んでいたようですが、治療に前向きな父に、エールを送りたいです。

  2007.06.06

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  そうなんだ

  「病気になったら」病気になったら　どんどん泣こう痛くて眠れないといって泣き手術がこわいといって涙ぐみ死にたくないよといって　めそめそしよう恥も外聞もいらないいつものやせ我慢や見えっぱりを捨てかっこわるく涙をこぼそうまたとないチャンスをもらったのだ自分の弱さをそのまま受け入れるチャンスを病気になったら　おもいっきり甘えようあれが食べたいといいこうしてほしいと頼みもうすこしそばにいてとお願いしよう遠慮も気づかいもいらない正直に　わがままに自分をさらけだし赤ん坊のようにみんなに甘えようまたとないチャンスをもらったのだ思いやりと　まごころに触れるチャンスを病気になったら　心ゆくまで感動しよう食べられることがどれほどありがたいことか歩けることがどんなにすばらしいことか新しい朝を迎えるのがいかに尊いことか忘れていた感謝のこころを取りもどしこの瞬間自分が存在している神秘見過ごしていた当たり前のことに感動しようまたとないチャンスをもらったのだいのちの不思議を味わうチャンスを病気になったら　すてきな友達をつくろう同じ病を背負った仲間日夜看病してくれる人すぐに駆けつけてくれる友人たち義理のことばも　儀礼の品もいらない黙って手を握るだけですべてを分かち合えるあたたかい友達をつくろうまたとないチャンスをもらったのだ試練がみんなを結ぶチャンスを病気になったら　必ず治ると信じよう原因がわからず長引いたとしても治療法がなく悪化したとしても現代医学では治らないといわれたとしてもあきらめずに道をさがし続けよう奇跡的に回復した人はいくらでもいるできるかぎりのことをして　信じて待とうまたとないチャンスをもらったのだ信じるよろこびを生きるチャンスを病気になったら　安心して祈ろう天にむかって思いのすべてをぶちまけどうか助けてくださいと必死にすがり深夜　ことばを失ってひざまずこうこのわたしを愛して生み　慈しんで育てわが子として抱きあげるほほえみにすべてをゆだねて手を合わせようまたとないチャンスをもらったのだまことの親に出会えるチャンスをそしていつか　病気が治っても治らなくてもみんなみんな　流した涙の分だけ優しくなり甘えとわがままを受け入れて自由になり感動と感謝によって大きくなり友達に囲まれて豊かになり信じ続けて強くなり自分は神の子だと知るだろう病気になったら　またとないチャンス到来病のときは恵みのとき（晴佐久昌英著「だいじょうぶだよ」　女子パウロ会より）先日、亡くなられたポッコさんのご主人から、教えていただきました。…胸にしみます。

  2007.05.24

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  今日の父

  今日は、父コウジの外科外来、定期受診日でした。メニューは？血液検査と、肺のレントゲン撮影。血液検査は、結果が届かなかったらしく、次回に。レントゲンについては、大きな腫瘍の増殖は認められない、ということ。詳しくはCTじゃないとわからないので、来月CTをすることになった。放射線治療について主治医は、県内の病院より、G研病院の方が良いのではと、話があったらしい。ところで、父は、母のリハビリに付き合った時、待っている時間を利用して、屋上までの階段の昇り降りを、自分に課しているらしい。一気に屋上まで昇って、どれくらい呼吸が苦しいか、計っているようだ。２月は苦しかったけど、４月には、苦しさが軽くなったという。COPDが良くなるわけない、と思うが、父がその気でいるのなら、きっと、苦しくないのだろう。訓練の効果か。来月、CTの結果が出るときは、病院に付き添いたい。今日の神奈川１号学校、休みました。朝の体温は、３６．４度でした。午前中は、ほとんど眠ってました。午後から、少し元気が出て、宿題やテレビゲームをしました。明日は登校予定、と本人談。

  2007.05.09

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  父と母

  父と母が一緒に過ごせるのは、あとどれくらいだろう。考えても仕方ないけど、その時は確実に来る。こんな風に、考えたい。↑クリックしてみて（音楽付）GWが始まった。今回、母の腕がまだ完治してないこともあり、こども、孫たちは、実家に集合するか迷った。父の負担が大きくなり、母の気苦労が増えるばかりだから…でも、元気に会えるのは、今年が最後かも…。それは、分からないから…。だから、やはり、みんなで、会いに行こう。みんな、集まろうよ、実家に。

  2007.04.28

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  今日の父

  今日は、父コウジの外科外来、定期受診日。今回は私、付き添ってません。電話にて、状況聞きました。主治医からの伝言。「腫瘍マーカーは横ばい、と娘さんにお伝えください」と。「漢方薬は、ボクの方で処方します」と。とりあえず、よかった（ホッ）。急激な腫瘍の変化も無さそうだし、漢方薬についても、外科で面倒見てくれるというし、父自身も、「変わりないですよ」と言うし。実は、畑仕事は、すぐ息切れしてしまい、ゆっくりじゃないと、できないが、「今年の予定はね、ジャガイモと長いもと……」やはり、畑は作るつもりでいるようだ。桜が咲き始め、桜並木に、雪洞がつるされて、来週あたりが見ごろかな、とのこと。信州はこれからが、桜のシーズンです。

  2007.04.11

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  父、頑張る

  昨日も書いた、父の作品です。この今川焼きなのか、大判焼きなのか名前は不明ですが、ココア風味で、レーズン入りのを、５０個以上、作って、送ってくれました。（白いのは、あんこが余ったから、作ったらしい）ありがとう。しか～し、冷蔵庫にも、冷凍庫にも入りきりません。近所に配ったり、職場に持って行き、同僚たちにも、配りました。小麦粉をほとんど使わず、トウモロコシ、卵、蜂蜜、小豆、ヨーグルト…etc弟１号にも送ったはずだから、１００個以上は作ったんだねまだまだ、元気な父に、ホッ蘭くんにも、食べて欲しい。

  2007.04.03

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  父のこれから

  弟２号からの、メールです。お姉さんへお疲れ様です。実家に戻り、父と対面し思った事は『あまりよくない顔をしているなあ』、という感じでした。実は今年の正月あたりから、それは感じていたので今回の気管支付近リンパ節への転移は、ある意味納得ができました。五感的表現になってしまいますが、顔を見た感じが、”少しむくみ気味”、”妙なてかりがある”、という点です。この感じが、数年前に肝臓に転移していたにも関わらず、発見が遅れた時と似ているので、 それを口にしていいものかと思い、この前の電話では話せずにいました。肝臓の転移の時とは異なり、血液検査から腫瘍マーカーも見ているので安心な部分もありますが、抗がん剤を使えない状況からすると、不安にもなります。白血球の減少との兼ね合いがあるのは承知の上で、抗がん剤をやるべきではと思いますが、いかがでしょうか。～～～～～～～小波からおそらく、抗がん剤をやっても、今より元気になることは、期待できないでしょう。せめて、今の状態を長く続けられるように、抗がん剤は使わない方を、医師たちは勧めているのです。私も東京で父と会ったとき、顔色の悪さが気になりました。ただ、父自身は、まだまだと思ってますよ。母の世話をしたり、田畑の心配をする様子からね。だから、私は医師の意見に賛成です。苦しくなったら、対応策を考える、でいいのではないでしょうか。なんとかしてあげたい気持ちは、よく分かりますが、少しずつ、穏やかな最期へと、流れてほしいものです。

  2007.04.02

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  有明へ

  10時半、父コウジと、東京駅で待ち合わせ。Ｇ研病院についたのは、11時15分頃。予約の時間まで、３０分もあるよ。しかしそこから、待たされましたー。一時間半もね。先生のお話。放射線照射した右肺は、再発したようにも見える。11月くらいから気管支付近のリンパ節が腫れて来ている。今後、気管支を圧迫して、呼吸が困難になったら、信州の病院で放射線照射をしたらよいでしょう、と。抗がん剤については、今、最適なものがないので、何もしないで、経過をみましょう、と。先生は３月で、諏訪日赤病院に転勤、とのこと。もう、お会いすることは無いのね、たぶん。ありがとう、ございました。お世話になりました。１時をだいぶ回って、ランチ。オムライス？へぇ～、そんなの選ぶんだ～（驚）食べ終わると、「上の階へ行ってみるか」と父からお誘い。１１階からの眺めです。ナントカ公園ができるんだそうです。まだ工事中。まだまだかかりそうだね。もう、ここへはこないから、見届けられないね、残念。その後ね、ユリカモメに乗って新橋まで。父は先頭に座って、もう観られないかもしれない景色を堪能。喜んでもいられないけど、まだそんなに、悲観的状況ではないらしい。ただ、父の歩く速度が、一年前とは全然違う（悲）。

  2007.03.22

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  意思の疎通が難しい

  父コウジと、主治医（外科）は、言い方が変だけど、仲良く、コミュニケーションが取れてると思う。問題は、内科医だ。せっかく主治医が、「ボクは漢方薬は詳しくないから、相談してみたら」と、紹介してくれたのに、父との会話がかみ合わない。父の話を聴かない。漢方医って、もっと、問診を重んずるものでしょ？「４８番の薬を出して欲しい」と、父のお願い。医師「効かなかったでしょ、だから、やめたんでしょ」って、かってに決め付けてる。「効かないと思うけど、こちら出しますから」と、清肺湯を処方。先ず２週間。次は１ヶ月。そして、今回は２ヶ月分も処方。そんなに、間を空けてと頼んでないけど…。そして、相変わらず「やせないとね。」と。がん患者で、肺に転移してること、忘れてないですか。父曰く、「頭ごなしだ」と。もういいです。抗がん剤が使えないから、漢方薬に、少しでも頼ろうと考えていたのに…。主治医から、出してもらいますから、４８番。気分を変えて…♪おっぱい飲んで～♪♪寝んねして～♪松本３号、お兄ちゃんに、似てきましたね。

  2007.03.15

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  千曲川

  今日、父コウジの外科外来に付き添いました。まず、良い報告から。ガリウムシンチの結果、心配していた首や頭部への転移も見られず、全身、きれいな画像でした。腹部ＣＴの方も、転移は見られず。さて肺のＣＴについては、一旦消えていた腫瘍が、少し大きくなり、右肺の外側に、少し影がみえるようです。放射線後の肺炎は、よくなりつつあるらしいのですが、反対の左肺に、一センチの新しい腫瘍が、認められると。ちなみに、腫瘍マーカーはCEAが１８に上がってました。これからの治療方針。医師のおすすめとしては、何もしない、だそうです。やはり白血球など、免疫系が低い父には、抗がん剤のダメージが大きいと思われ、肺炎などになりやすく、かえって寿命を縮める事になると、判断したからだそうです。セカンドオピニオンでもある、Ｇ研病院には来週、行ってきます。

  2007.03.14

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  祝・コウジの誕生日

  父、コウジ、今日、７５歳の誕生日ありがたいことに、おめでとう、なのです。３年前、父の肝臓に転移が分かった時、内科医は私を呼んで、「大変深刻な状態です。」と、命が危ないことを、遠まわしに伝えた。あれから、外科に転科し、手術と転移、抗がん剤の繰り返しだったけれど、父は、まだ、元気に生きている。今回、色々の検査をしたから、また転移が見つかるかもしれない。でも、また、何か対策を考えようよ。今年、１月始めの母の骨折は、災い転じて福となす、になったと思う。毎日、３食の用意をし、母をお風呂にいれ、着替えを手伝い、買い物に行き、通院に付き添い、…と、おこたつの番人してるだけのこれまでとは全く違った生活になった。頭も活性化されたらしく、朝から新聞も読むし、日曜版の懸賞クイズにも挑戦してると聞く。変わればかわるもんだね。私は欲張りだから、喜寿のお祝いも考えているよ。今年も、一月ずつ、頑張っていきまっしょい。

  2007.03.06

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  雨女？

  今日は、父コウジの、外科外来、定期受診に付き添いました。いつも受診メモを書いて行きます。 経過は？1、最近背中が痛い2、腰から右足にかけて、一筋痛みがある3、息があがるのが、ひどくなった聞きたい事は、1、今後の検査の予定2、骨転移の場合はどうする？結果。背中、腰の痛みは年齢からくるものではないか。骨転移はもっと激しい痛みのはず。呼吸については元々の低い肺機能に、放射線照射による肺臓炎が加わり、苦しくなっている。とにかく、肺、腹部のＣＴ、そしてガリウムシンチをしましょう。転移が集中していたら、県内の病院で放射線を受けましょう。とのこと。母の骨折から、１ケ月余り。家事の毎日に、父も疲れたのかな？

  2007.02.14

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• あれから、１年。

  ～～子供の頃の、きのこ狩りの思い出～～父コウジは、山菜とり、大好きです。稲刈りの時期は、昼休みに、田んぼの裏山に入り込んで、２時間ほど戻ってきません。父だけが知っている、きのこの場所があり、そこへ１度だけ、連れてってもらったことがあります幼い弟と一緒に、道なき道を歩き、ヤブの山肌をはいつくばり、ジグザグに山を歩きます。初めてですから、ワクワクして、父についてまわります。見つけ方、採り方を教わると、自分でも見つけられるんですよ。それがうれしくて、一つ一つ、父のもとに走って行き、名前を尋ねるわけです。「これは何？」「これは食べられる？」「これは、アミタケ」「これは、ヤブタケ」「これは、ベニタケ、毒だよ。」と父が教えてくれますうちに、私、「これはなんていうタケ？」と聞きました。父は吹き出し、「タケじゃない、きのこだよ」と。あの時の笑顔が忘れられません。父の病気の事を調べたくて、父の様子を、離れて住む、弟たちに知らせたくて、同じ治療を受けてる患者さんを探したくて、ブログを始めて、１年が経ちました。たくさんの出会いがあり、発見があり、感謝の気持ちで一杯です。欲張らず、少しずつ頑張って行きたいと思います。これからも、よろしくお願いします。

  2007.02.07

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• ずれてない？

  父、コウジ。本日、漢方の内科医、受診の日。医師「２週間、漢方薬、試してどうですか？」父「少しずつ、呼吸が楽になったような…」医師「では、しばらく、この薬を続けましょう。」父「ミノモンタが、背中にホカロン貼るといい、ってＴＶでやってまして、それをしたら、すごく、楽なんですよ…。」医師「……、よかったですね。」　　……低温やけどには、気をつけてね

  2007.01.31

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  先生、聞いてません！

  父、コウジの外来受診に付き添いました。腫瘍マーカーが少し上がってました。いずれ、左肺にも転移はあるでしょう、とサラリと言ってました。水がたまったら、抜きますよ、とも。（そういう、今後が待ってるのかぁ、と少し怖くなりました）…そして、今、何もしないまま３月末を迎えるより、漢方薬でもいいので、息切れを楽にできないかと、相談しました。主治医は快く、内科の漢方専門医を紹介してくれましたので、本日、そのまま、内科外来へ。症状、希望など伝えましたところ、カルテをめくっていた医師の口から、父の肺は、６年以上前から「COPD」だと言うのです。慢性閉塞性肺疾患のこと。えっ？聞いてないよだから、気管支拡張剤飲んでたの？だから、吸入薬、使ってたの？軽い喘息じゃぁ、なかったの？ではでは、ガンのせいで、苦しいんじゃなかったの？放射線照射のせいで、苦しかったんじゃなかったの？「そうですかぁ…」しか、言葉が出ない。現状では肺の炎症も無いので、特別薬は使わなくても、との事。痰が少し見られるので、とりあえず、お試しで、「清肺湯」という漢方薬が２週分、処方された。そして、体重を落とすように言われた。その方が、呼吸が楽になるということだ。私の勤務先にも、同病名の患者さんがみえている。自宅で酸素療法をされてる方もいる。…いずれは父も？外科の主治医は、手術をする際の検査で、肺機能についてわかっていたはずだ。「コウジさんは、肺が少し弱いから…」とかしか言われてないよ。（落ち着け、小波！）これから、この病気のことも調べて、呼吸法とか、リハビリとか情報提供していくつもりだ。しかし、これまでの主治医とのコミュニケーションはなんだったんだぁ…

  2007.01.17

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  コウジの年末

  実家、コウジのところには、昨日、弟１号、２号ファミリーが集合し、総勢１２名が食卓を囲んだそうです。父、コウジは張り切って十八番の、天ぷら、おそばなどを振舞ったそうです。少しずつ体力は落ちてると、思います。でも、孫たちが来ると張り切っちゃうんですよね。あきらめるな、コウジ！！頑張れ、コウジ！！来年も乗り切るぞ！

  2006.12.31

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• 母も言いたい

  コウジの妻、つまり私の母についてです。頑固で、意地っ張りで、口が悪く、素直じゃなくて、頑張りやで、かわいくない人です。近所の親戚の工場（こうば）で、朝８時から夕方６時まで働いています。父の再発から、３年。入退院、手術、抗がん剤治療の父を支えてきました。父は体調がよければ、機嫌も良く、ご飯の支度をして、待っていてくれるそうです。しかし、耳が遠くなり、「聞こえない！」と、当り散らす父への対応は難しく、母の方が、まいってしまうことも度々のようです。父が落ち込んでると声もかけられない、と言ってました。がん患者の辛さは、計り知れないものがありますが、しかしその家族、配偶者の辛さも、相当なものなのですよ。ついに、昨日母は言いましたね。「ポックリ逝ってしまう方が、楽だねぇ。」（えっ？聞いてる私はハラハラです）毎日、死のことを考えてるだろう父の気持ちもあるだろうに、母はたまらず、言ってしまいましたの。「毎日毎日、今日は何しよう。田畑のことはどうしよう。親戚とのお付き合いや村の行事はどうしよう。やれ、今度は餅つきだぁ、何だかんだと、考えることいっぱいさぁ。頭絞って必死なのよさ。お父さんはさっぱり動かない。だから、私がみ～んな段取りして、声をかけなきゃ、動きゃしないよ。口ばかり出してうるさいって、恨まれてるだろうけどさ。」みんな、父のことに目が行きがちですが、母をサポートしなくては行けませんでした。もう、きつくて、いっぱいいっぱいだと、本人が言ってるのですから。見た目は３０数キロの、腰の曲がった小さいばぁさんですが、チョット方向の違う、気を使い過ぎのこと多し、です。朝まで眠れないことなどもよく、あるそうです。とにかく、私は、話を、愚痴を聞いてうなずいていただけでした。もう少し、母の苦労も、ねぎらってあげなくては。ポキリと折れそうな、頑張り方が、少し心配です。

  2006.12.07

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• 父の報告

  今日、父に付き添い、病院へ行ってきました。ＣＴなどの結果を聞いてきました。腹部に関しては異常は見つからず、心配していた肝臓転移などはありませんでした。問題は肺でした。以前放射線を受け、やけど状態になった右肺の状態が悪化し、腫瘍も出現したというのです。そのため、肺機能は半分くらいなっていると。だから、かがむ仕事が苦しいかったわけです。そして、一つの腫瘍マーカー値が、８月から少しずつ上昇していました。（まだ、一桁台ですが）今まで、一度も上がらなかったのに…。今後の方針。三月までこのまま様子をみる。春になったら、一かバチかで強い抗がん剤を減量にて使う。あるいは弱い抗がん剤を使う。主治医の意見としては何も使わないのもあり、と。それは父の白血球が少ないから。私も、苦しい症状の緩和対策で、延命してほしいと考えていたので、医師の、けして無理はしないという考えに賛成。とにかく、風邪をひかずこの冬を乗り切って欲しい。マスクをして欲しい。加湿器を使って欲しい。父は、まだまだやることがあると言う。そういう気持ちがあれば、大丈夫かと。明日は、母のこと、書きます。

  2006.12.06

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• 弟に、感謝。

  先月の２３日（祝）、孫を抱いたコウジは、翌日から、自宅屋根の修繕に取り掛かりましたそうな。雨が降りそう、という予報から、気持ちはとても焦って、でも足元は気をつけて、３日間作業に没頭したそうです。弟２号が泊り込み、手伝ってくれたそうな。（いつも、感謝です）そんなことがあったなんて、一言も連絡しない弟２号。いつも黙って、実家の両親を手助けしてくれている。「やれる人がやればいい」と言ってたことがあったね。サラリとそんな風に言える君が、随分大きくたくましく見えたよ。お礼しか言えないけど。…恩に着せてもいいのにね。父コウジはその後、寝込んだらしい。今日の電話だと、「ぼちぼち復活したさ」と言っていたけどね。体力が落ちてるから、きつい作業、こたえたんだね。来週、会いに行きます。コウジの様子、母の様子、一泊だけど、見てきますね。

  2006.12.01

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  生きててよかった

  父、コウジが７人目の孫を抱いています。松本３号です。先月の５日に生まれた男の子です。父は、赤ちゃんを抱くのが上手です。ウチの神奈川１号を見に来てくれたときも、父に抱っこされてる時は、泣きませんでした。母は、反対でして、どんなにあやしても泣かれてしまいました。気の毒なくらい。父も、もう少し生きてみよう、と思ってくれた事でしょう。親孝行できたね、弟２号。感謝。

  2006.11.25

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  今日の富士山

  気持ちの良い、冷え切った朝を迎えました。富士山が、見事です。冠雪したんですね。父、コウジは、今日定期受診でした。腫瘍マーカーが少し、上がってきているようです。やはり、いつまでもおとなしくしていないですね、がんて。…来月５日までに、肺のＣＴと、腹部ＣＴをとる予定になったそうで、私は、６日に病院に付き添い、結果を聞いてくる予定です。インフルエンザの予防接種も本日済ませたそう。抗がん剤はしたくないけど、結果によってはまた、始まるのかな。とりあえず、コウジは畑仕事や、屋根の修理や、家の事で「毎日忙しいよ～」って言ってました。忙しいことに感謝。時に半日、寝てるらしい。それも、よか。

  2006.11.08

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  チョット心配な、父の最近

  稲刈りに１週間かかり、途中雨にも降られたりしましたが、なんとか終わりました。で、無事に終わったと思っていたら、その後、父コウジはやはり肺炎症状で、大変だったようです。終日、咳に悩まされ、ようやく病院に行ったそうです。そして二日ほどで、出された薬のためか、咳が止まっていたようですが、その後、突如嘔吐、下痢が続き、ダウンしてしまったそうです。昨日あたりから、ようやく落ち着いてまた、畑に出ているとの事。かがんだりする仕事は、肺が苦しい、と言っていたのに、無理して続けていたからでしょう。咳止めは何が処方されたかわかりませんが、強すぎたと母は言ってました。とりあえず、咳がおさまって、動けているそうなのでこのまま様子をみますか。今日のお知らせ弟１号、岡山一家が、来月９日、大阪に引越しです。もう、住所も電話番号も決まったそうです。神奈川１号のイトコ達、岡山１号２号３号は、今度、浪花の１号２号３号になります。（亀田３兄弟みたいやね。）神奈川１号のお友達車の上で待つ彼女。「ミャ～（おはよう～）」と声をかけると「ミァウ～」と降りてくる。

  2006.10.29

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  ７０円也

  ９：４０父コウジと、東京駅で待ち合わせ。電車二つ乗換え、Ｇ研病院へ（１０：３０着） 予約は１１：１５。今日もPHSを持って待ちます。 予約時間１０分後、PHSが鳴りました、「中待合へ」。更に待つ事５分。「診察室へ」の表示。先生のお話。肺の炎症はピークを過ぎていると思われ、あと３ヶ月から半年でおさまるらしい。呼吸の苦しさは、楽になるでしょうが、肺自体の機能は元には戻らないと。今のところ、新しい影は見当たらないので、このまま、様子を見る。半年後、また、診せて下さいと。（よかった、落ち着いてるんだぁ～）「苦しい事はないですか？」「心配な事はないですか？」「昨日上京したんですか？」…こちらの医師は、ホント親切です。持参したＣＴのコピーを待つ間に、レストランにてランチ。それから、11階まで上がり、いつものように、病院裏の工事の状況を観る。相変わらず、ダンプと事務所があり、進展があまり無い。どうやら、地盤改良工事後、公園にするらしい。見物が終わり頃、PHSで呼ばれました。主治医への手紙も預かり会計へ。「今日は、先生とお話しただけですね？」と確認される。「…？？、はい…」「７０円です。」７０円？！えっ～、いいの～？これじゃあ、医療制度が破綻するのも無理ないね。主治医に手紙も書いたのに？？？疑問を感じつつも、帰りはゆっくり「ゆりかもめ」で、臨海副都心をながめながら新橋まで。2時過ぎの新幹線に父を乗せ、帰宅の途に。父は四時前には、帰宅したと。私も四時に帰宅。（ほっ）

  2006.09.21

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• ピンポイント照射について

  父が３月に行った治療、ピンポイント照射については、こちらをご覧ください。副作用については、詳しいものがまだ見つかりません。照射後、３～６ヶ月で、肺炎、痛み、骨折があるらしい、というくらいで、詳しいのがまだ見つかりません。詳しいＨＰ、ブログを見つけた方は教えてくださいませ。

  2006.09.12

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  ＣＴ検査、結果報告

  今日午前中、父コウジと、Ｋ厚生病院に行ってきました。先週の肺ＣＴの結果を聞くためです。一時間待ち後、ようやく呼ばれました。いきなり、ＣＴの画像診断結果の紙を渡されました。腫瘍の増大は見られないが、右肺の下半分にかげがあり、放射線肺炎の可能性高い。気管支拡張（＋）、容積は減少してます。…などが書いてあり。要するに、放射線治療によるやけどが起きて、右肺が充分機能できてない、という事です。（良かった、新たな転移じゃなかったんだ）それから、採血結果も発表。腫瘍マーカーも低値。白血球は３３００。最近、息が苦しいって言ってたのは、それだったんだね。肺の炎症に、特効薬は使わず、現状のまま行く事に。「とりあえず次の冬を乗り切る事が目標です」と主治医より。放射線治療の副作用として、今ごろの時期に肺炎になるとは聞いていたけれど、熱も咳もないから大丈夫かと思ってました。生活上の注意点やどれくらい続くのかなどはＧ研病院（２１日）で、聞いてこようと思います。今日のついで耳鼻科に寄って、難聴の検査をしてもらいました。「老人性難聴」で、補聴器はまだ大丈夫ですと。今日の飲み物

  2006.09.11

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  今日の父

  今日は、父コウジ、Ｋ厚生病院、定期検診の日。いつものように採血、そして問診。父曰く「痛いところ、具合の悪いところは無い。ただ、息（呼吸）がすぐあがってしまう。」本当は来月末の予定だった肺のＣＴが、来週の4日に決まったと言う。早めに撮りたいのか？チョット不安…。そして、Ｇ研病院には21日ＣＴを持って受診予定。ちなみに、今日午後はトマトジュースを作ってる最中でした。母に言われて、「今、煮込んでるところ」と。どんなんが出来るの？（きっと、また多量に作ってるんだろうな）

  2006.08.28

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  新鮮野菜、ウマ～イ！

  父コウジと、母ちーちゃんが作った野菜が、信州から届きました。昨日の朝採り野菜をクロネコで、午前到着！。早速、枝豆をもいで、ゆでました。オットの大好物。「甘～い」（１号）黙々と食べる、オット。そしてとうもろこし、ゆでて扇風機の風で、粗熱をとって、いただきまーす。「これも、甘～い！！」（１号）黙々と食べる、オット。（弟１号２号より、先にいただいちゃって、ごめんねぇ。）両親が汗して作ってくれた野菜、感謝して、みんなでいただきます。神奈川１号、今日の一言「シューマッハ。一周、マッハ？」

  2006.08.06

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