思い込みを捨てる時
←参加しています。クリックお願いします。沢山の人に読んで貰えたら嬉しいな!今日、家に帰ると長女がブスっとしている。何があるのか聞いても「別に」だし、諭すように聞いても答えないし・・・・で,夕飯時に文句タレタレで手伝いをするので「場の雰囲気が壊れるからやめて」と怒った。怒られた長女は別の部屋へ--- 私達は夕飯を済ませて、私は長女と話をした。色々話していくと、どうやら心に不安があるようで・・・皆さんも小さい頃に怖い夢を見たりしませんでしたか?まだ幼い私の娘は、そんな不安をコントロ-ル出来ない。「知らない場所で迷子になって、お母さんや弟や妹も居なくなってしまった」「一人になってしまいそうで怖い」と。彼女は彼女なりの不安を涙を見せる。そう思うのは自意識もあるのだろうけど単純に私は息子を呼んで「ねえ、お姉ちゃんが迷子になったらどうする?」と聞いた。「探すよ--」と彼はアッサリ答えた。「あれ-?日頃 弟は私に迷惑ばかりかける!って怒っているけれども見つかるまで探すよ-って言っているジャンお姉ちゃん、置いていかれるとか言っているよ」「探すよ-ぉ」長女が笑顔になった。続いて妹を呼んだ。「ねえ、お姉ちゃんが迷子になったらどうする?」「警察を呼ぶ---」「だってね、困った時に いつもお姉ちゃん助けてくれるもん」「日頃 可愛くないとか言っている妹が警察呼びに行くってさ---」と私はニヤリ☆長女が元気になった。こういう時に、自分の意識だけに囚われないで、想いを伝えるって大切だなって思うし、人が人を癒すんだなって思う。素直に想いを伝えて、不必要な思い込みは捨てた方がいい自分が思った世界が、世界の本当の姿とは限らない。また人間は、1つに、1つの感情しか持てないのだな・・・とも改めて教えてもらいました。