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テーマ:つばめの観察(11)
カテゴリ:子育て
7月28日 7月30日 8月1日 8月2日 8月4日 4羽が無事に巣立ちました。 5羽目の子は、あれからまた巣から落ちてしまい 気付いた時にはもうダメでした。 他の4羽と比べると随分小さくて、自然の厳しさとはいえ かわいそうで、巣に戻さずに人間の手で育てた方が良かったのかな とも思っています。 ヒナ達は、暑い日が続いたので、ぐったりしていて心配しましたが どんどん大きくなり、1羽、2羽と羽根を伸ばして飛び立つ練習を始めました。 そして2日の朝、巣の中は空っぽになっていました。 家の前の電線を見ると、親子6羽が勢ぞろい。 いっちょ前のつばめになったやん(^_^) でもとうとう巣立ちの日がやって来たんやね。 去年も巣立った後は、一度も姿を見せないまま南の国へ行ってしまったので 「空の巣症候群」というのを経験しました。 寂しいけど仕方ない (´・ω・`) …と、うれしいながらも落ち込んだその日の夜、 何気なく巣を見上げると、 はああああ??? 巣の中には4羽の姿が。 それもいつものようにちゃんと並んでいる。 あんたたち巣立ったんちゃうん? 思わず尋ねてしまいました。 結局、それから毎日夜は巣に戻って寝ています。 身体も大きくなり、4羽が重なり合って乗っかっている姿は 笑ってしまいますが、だるまのような顔が並んでいると、 もう、チョーかわいいです。 野生なのに人間に全く敵意を持たない、あどけない表情にも 思わず胸がキュンとなります。 9月になったら本当のお別れ。 それまでは、カラス除けの網と床の敷物はそのまま置いておくから 毎日ちゃんと帰って来るんですよ。 ―――なかなか「子(つばめ)離れ」が出来そうにないミゼルです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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