あおべえJ専その後
レッスン内容の更新が随分飛んでしまいました。でも、グループレッスンについてはあまり変わっていないので個人のピアノレッスンについて書きます。この土曜はレッスン始まって以来初めてのお休みで、少し息抜きができました。【バイエル】毎回一度で合格になっていたのが、前回は初のやり直しとなった39,40番。曲が長いので1日30分の練習量では追い着かなくなってきたようです。譜読みも時間がかかるので手伝えば時間短縮なんだけど、バイエルは特に模様読みの練習に効果があるように思えるので、頑張ってもらおうと思います。その39,40番は、まだ楽譜を読みながら弾いている、つまり一音一音をたどりながら弾いているのでどうしてもたどたどしく聴こえるんですね。一音ずつ手首が上下に動いてしまうし、ツンツンした音になってしまう。まず「覚えて弾くこと」と言われましたが、なかなか覚えるに至らない。それで、片手ずつフレーズをまとめて速く弾く練習をして、メロディーを耳と指で覚えられるようにしてみると、何とかこの1週間でフレーズらしく弾けるようになりました。来週までに完全暗譜です。新しい課題の42,43番は、左右ユニゾンのイ短調。まず、右と左の音がずれるのでよく聴きながら合わせるようにして、これもフレーズを意識して弾けるようにしました。私が伴奏部分を一緒に弾くと気が散るのか、よく止まります。私も誤魔化しながら弾いているんだけどね…。そう、バイエルには伴奏付きが何曲かありますが、先生が伴奏を弾いてくださると、単調な曲もびっくりするぐらいメロディアスな素敵な曲に変身します。さすが先生ですよ~。『八分音符と八分休符』の練習は、私のリズム感も怪しいので、メトロノーム(92回/分)に合わせました。四分音符と八分音符、タンタンにタカタカを混ぜて弾くんだけど、まずメトロノームに合わせられずパニックのあおべえ。「できたできた」と褒めながら何とか最後まで弾かせました。44番は、八分音符~全音符のドレミファソファミレド。拍はメトロノームや伴奏に合わせると取れますが、ひとりでは特に全音符の4拍がしっかり取れていません。(本人は取れているつもりなので今回はこの辺でいいかな。)【ハノン】2番のバリエーション…16分音符で速めに弾く。ワンフレーズをひとまとめに感じて弾いて欲しいのだけど、一音一音バラバラな音。手首が一音ずつ上下に動いてしまう。テンポもまだまだゆっくりしか弾けない。スケール(音階)…ホ短調。指使いは今までと同じだけど、シャープが2つ付くので気をつける。まだまだゆっくりでカデンツ(終止形)も探しながらでないと弾けない。 *******************ところで、この週末は地元で開催された学生ピアノコンクールを見て来ました。あおべえのグループからも2人出ていて、1人はしっかり入賞していました。あおべえもまたあの緊張感を味わうのかな…。その前にJ専続いているかな???ドキドキ。