テーマ:カフェ話。(1935)
カテゴリ:道具バカ一代
よく本で見かけてて、行きたいな~と思ってはいたものの、 場所は 茨城県つくば市。 なかなかついでの機会がなかったのです。 高速走って、田んぼの様子を見に行ったあと、 ナビを頼りにシンゴへ。 20分くらいで到着(意外と近っ)。 そっけない看板が目印です。 ご夫婦でやってるお店で、午前中、御主人が珈琲豆の焙煎を。 奥様がケーキを作っているそうな。 で、午後1時から夜8時まで営業。 ちょっと見つけづらい場所。 車を降りると、気持ちいい風が吹いてました。 いい感じに雑木林のような庭。 かわいい2匹の看板犬。 1匹はずっと眠ってました。 かわゆぃのぅ~。。。 古い土蔵。 思いケヤキの一枚戸を開ける。 1階はギャラリー。 階段を上がると、屋根裏のカフェ。 北欧の家具。 日本の古道具。 作家の器。 ぽつり ぽつり・・・ と 在りながら、濃い。 ゆっくり時間をかけて1階+庭を見て、味わって、2階でお茶。 蔵の梁があるので、身をかがめて動く。 なんだかハイジの部屋みたい^^。 ボーエ・モーエンセン や フィン・ユールの椅子に深く腰かけて、 風そよぐ窓辺のソファー席で、のんびり。 気温も快適。 時間はたっぷりあるし。 一杯ずつ丁寧に淹れられる珈琲を待つ間、置いてある本を読む。 あー とてもいい時間。 旦那 : 黒糖ジンジャエール + チーズケーキ わたし: コロンビアなんとか + チョコレートケーキ どれもこれも、ほんとーーーうに美味しい。 丁寧に作られてるのが、よくわかる味。 中の様子などは写真撮らなかったので、 こちらのページがよくわかるかも。 ↓この本にも載ってます。 3組ほどいたお客さんも徐々に帰ったので、気づくと私たちだけ。 このまま昼寝してしまいたいくらい、居心地のよい空間でした。 帰り道…「ゆるんだね~。」「また行こうね。」と ごきげんな旦那。 そーだね。 今度は夕方の時間を愉しみたいね。 さてさて、本日の戦利品ですが… いつか手にとりたいと思ってた‘吉村和美’さんのお湯呑み。 南の海みたい…澄みわたり果てしなく深いターコイズブルー。 赤みを帯びた葡萄のような…藤のような色。 なんともいえず美しい色。 なめらかな手触り。 口あたり。 高台にも、凝縮した美しさが詰まってます。 ↑コレ、なんざんしょ? ずっと欲しかったモノ。 これからの季節、大活躍のモノ。 今日、この場所の 気持ちいい時間の記念に、購入。 鉄製の‘蚊取線香入れ’です。 丸型もあったよ。 使い古して、ボロっとなって、サビとか出たら…かっこいいだろうな。 ご夫婦も素敵で、ぜひまた来たいお店です。 夏の夕暮れとか、いいだろうなぁ。 田植えのあと、稲刈りのあと…‘Shingoster Living’で、いっぷく。 またひとつ田んぼに行く楽しみが増えたなぁ。 ふふふ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[道具バカ一代] カテゴリの最新記事
|
|