任天堂さんへの感謝状
息子が床に置きっぱなしにしていたDS。ばあばが蹴躓いてミシッと足を乗っけたとたん、上部液晶に黒い筋が走りました。当然DSのソフトはもう遊べません。息子が泣きそうな顔をしていたかと思ったら次の瞬間、「また買えばいいやん」と泣き笑いの顔で言ったので主人が激怒。「反省するまで修理も買い替えもまかりならん!」との厳命が下ったため、私1人でマザー3を下部液晶で遊ぶ日々は数ヶ月に及びました。息子はずっと、ばあばが踏んで壊したのに、何で僕が怒られるの?と納得できていなかったのですが、先日やっと「僕が下に置いておいたから壊れたんやな。○○(自分の名前)ちゃんが悪かったわ・・・(-_-)」と言ったので任天堂さんのサービスセンターにようやく修理依頼しました。すると、2,3週間かかるかもしれませんと言われて覚悟していたのに、10日ほどで自宅に戻ってきました。しかも、これでもか!っていうほど丁寧な梱包で、任天堂さんの発払い(送料任天堂さん払い)で修理費も予想していたのとは桁違いに安く仕上げてくださいました。そして、下部液晶の掃除もして下さっている様なのです。さすが、天下の任天堂さんですね~。対応の丁寧さに脱帽です。先日紹介した泣ける2ちゃんねるの本の中だったかサイトの中だったかで見つけた任天堂さんに対するいい話を思い出しました。うろ覚えなんですが・・・息子さんがお母さんに任天堂のゲーム機を修理しておいてくれるように頼んで外出。するとそのお母さんがなぜか任天堂本社まで出かけて修理を依頼(近所のお店に出すという方法をご存知無かった様子)。すると、社長室(会長室だったかな?)に通され、社長自ら「大切な○○(ゲーム機)、確かにお預かりいたします。」とそのゲーム機を預かって修理後その子の家まで送った。というエピソードがあったんですね。今回それを思い出しました。顧客を大切にするという姿勢が見えて、とっても素敵な会社だなあと思いました。