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テーマ:妊婦さん集まれ~!!(4755)
カテゴリ:妊娠
今日はお産篇。
前回までのお話は↓ ■4人目出産まで~■ ■出産レポ(直前篇)■ ■出産レポ(直前篇2)■ ■9月18日 40w2d■ 朝4時頃から陣痛らしきものがきた、みこあ。 痛みにたえつつ、立ち止まったりしておかんの車でやっとこ病院へ。 ■AM9:30■ 陣痛室前。 陣痛室は2部屋あって、そこで病衣を着た妊婦Tさんにあう。 み「何時から来てるんですか?」 T「朝の4時から・・・」 み「うちも4時くらいから痛くなって・・・お互いがんばろうね~」 どうやら、なかなかお産が進まないらしく 院内を歩いていたらしい。 陣痛室に入ると、顔馴染みの助産師Yさんが来た。 Yさんは、長男君を取り上げてくれた助産師さんなので ほっとしました。 Y「とりあえず内診するから、分娩台に乗ってもらおうかな」 み「その前におしっこしたい・・・」 陣痛室に荷物とおかんを置いて 内診のため分娩台へ。 Y「う~ん、子宮口5センチ開いてるかな~」 み「え゛っ、もうそんなに?」 Y「ほら、これみて」 Yさんの手に、べっとりとした血がついてた。 み「今回おしるし来てないし、さっきトイレでも出血してなかったのに」 Y「この調子じゃ、お昼過ぎには産まれそうだね」 み「旦那、上の子の運動会行ってるから間に合わないかも」 Y「えっそうなの?!じゃぁ、我慢しないと(笑)」 み「無理っ」 ■AM10:00■ 病衣に着替えてNST開始。 きっちり5分間隔で山ができてる。 でもなだらかで、痛みがある時間も短い。 まだ、我慢できる。 でも、3人目の時はもっと痛かったのに子宮口3センチだった。 もしかして今回は楽にお産できそう? なーんて思ってた。 陣痛室では携帯使えるので、とりあえず旦那にメール。 今、子宮口5センチです。 運動会、昼で切り上げたらいいんじゃない? 昼前に産まれるかもだけど。 運動会は午後の部があるので2時は過ぎる。 でも年少の次男君の競技は 午後の部はママとの踊りだけなので、まぁ、出なくてもいいかなと。 旦那から返事が来る。 @何分で出そう? 分娩台に乗ったら教えて。 挨拶前に産んでほしかった・・・。 開会式のPTA会長の挨拶しくったな・・・? あとでビデオみて笑ってやろう。 つか、分娩台乗ってからくるんかいっ! ま、幼稚園・・・病院の裏なんですけどね。 近くてよかった。 ■AM10:30■ NSTに変化なし。 Y「う~ん、まだ陣痛強くなってないでしょ?」 み「強いのはあるっちゃあるんだけど・・・」 Y「5分間隔なんだけど、強いのだけ見ると10分間隔な感じ」 ■AM10:40■ NSTから警告音みたいなのが鳴る。 Y「これ赤ちゃんの心拍早くなったら鳴るんだよね」 み「苦しいってことかな?大丈夫??」 Y「もうちょっとNST着けて様子みようかな」 み「うん・・・」 NSTは動けないので、ちと辛い。 トイレもちと行きたいのに。 うちの他にTさんともう一人陣痛中の妊婦さんがいて Yさんは行ったり来たりと忙しそう。 と 隣のTさんのお部屋が賑やかだ。 小さい子やおじいちゃんおばあちゃんもいて Tさんも余裕でお話してる。スゲェ。 ベビーの心拍の数字をぼーっと見て 次男君、運動会大丈夫かなぁ、見たかったなぁとか なんだか心細くなってくる。 このまま1人でお産かなぁ・・・。(おかんは横にいるけど、立会いはちょっと・・・。 ■AM11:00過ぎ■ パァ~ン ジョワ~~ み「おかん!破水した!Yさん呼んで!!」 お産用のナプキンしてたので 幸いパンツは無事。 1人目の時は、パンツびっちょびちょだったっけ・・・。⇒一人目お産篇 Y「間違いなく破水してる~、これでお産進むから痛くなるよ~」 ヒィ~とうとう来るかぁ~・・・ 明らかに痛みが増した。 と 旦那が来た。 旦「午前の部終わったよ~。どう?もう出そう?」 Y「今、破水したからもうすぐだね。旦那さん、間に合ったね。」 旦「いよいよ来たか~っ」 ■AM11:20■ 遅れて子供たちと妹が来た。 病衣を着てベットに横になってるうちを見て ビビったのか次男君がちょっと距離を置いて立ってる。 3人ともママのこと心配してくれてるみたいだ。 でも、いるとやかましい。 み「もうお昼だし、家帰ってお弁当食べな・・・。」 マジで弁当無駄になったな。 子供たちが帰ってすぐ・・・ ■AM11:30■ 急にすんごい痛みがきた。 み「だめだーでそうーーーいきみたいーー」 Y「一気に進んだねっ分娩台行っとこうかっ」 ベビーさん・・・色んな意味でタイミング良すぎじゃね? 運動会当日だわ、旦那と子供来るの待つわ、帰ったらでそうになるわ・・・ 分娩室に行こうにも 起き上がることすらできない。 3人目の痛みを思い出してきて ビビッてきた。 旦那とYさんに抱きかかえられて分娩室へ連れてかれる。 でも分娩台に乗れない。 「無理ーーーーーー乗れないーーーーあ゛あはああはあーーーーーーーーー」 甲高い声でやがんの。甲高い「あ」のような「は」のような 普段絶対でない声。 ■AM11:37■ 痛みがおさまったところで分娩台に乗る。 日中だったので、Yさんの他に2人助産師さんが来てくれました。 しかも2人とも顔馴染みの方で1人は長女ちゃんを取り上げてくれたWさん。 W「またよろしくね~、がんばろ~。4人目だし大丈夫。」 Wさんはおもしろい方で 長女ちゃんの時は、旦那とずーっとおしゃべりするもんだから うちはイラついたけど(笑)、それでリラックスできたんだよね。 左手は旦那、右手はWさんが握ってくれて 万全の体制の中、お産は始まりました。 分娩台に乗ってすぐ み「いきんでいいのっーーーーーーーーーーーーーーーー?????」 と絶叫しちゃいました。 もうすでに、号泣です。 涙がダクダク流れてきて止まらない。 なんでか出るんだよね。 痛いからとかじゃなくて。 もう顔がえらい事になってる。 W「いいよーいいよーいきんじゃってー」 いよいよです。 つづく。 って、お産篇なのに出ませんでした・・・。 ダラダラ書きすぎですね。 次回は、きっと出るはず・・・ クリックありがとうございます⇒ 1人目とか3人目の時のお産の事も書いてるので カテゴリ【妊娠】見てくださいませ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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