■4人目出産レポ(後産編)■
不安なまま、後産の処置をしてもらうみこあ。旦那も横で処置をみてるしかなかったようだ。小児科の先生の診察が終わり、旦那だけ呼ばれる。ま、うちは動けないので。後産の処置も終わり、分娩台に横になったまま1人休む事に。でも、やっぱ赤ちゃんが心配・・・。「いきむの休んだからかなぁ・・・」そんな事ばっか考えてた。旦那が戻ってきて、「今、保育器に入ってる」ちらっとしか見れなかったらしい。先生の話では、大分良くなってるけど念の為一晩保育器に入れましょうとのことらしい。旦那もちゃんと聞いてないのか、いまいち状況がわからなかった。役たたずな旦那・・・。しばらくして、胎盤を見せてもらう。実は前回までちゃんと見せてもらった事なかったんだよね。すげぇでかいでやんの。しかもグロい。それを旦那が一部始終ビデオに撮ってた。やっぱ、胎盤がでかいと栄養がよくってベビーも大きくなるらしい。胎盤の外側には赤ちゃんが入ってた袋がびよーーーんと被さっていてこんな中に入ってたのかぁと、ちょっとびっくり。へその緒がしかも長い!Yさん、定規を持ってきて測ってくれる(笑) 「平均50センチくらいだけど、みこあちゃんの70センチあるわ~」そりゃ、首にも胴体にも絡まるわけだ。お産から1時間がたって、Yさんに出血量をみてもらうと「あれ、まだ結構出血してるね。もう1時間ここで横になっておこうか」2時間分娩台で休む事になる。まだ、アソコからドバドバ血が出てる感覚がある。しかも後陣痛がやばい。痛い。他の陣痛中の妊婦さんの診察やらで忙しいYさん。「旦那さん、みこあちゃんの事みててね」と、2人きりにされる。「おかんとパパの家に連絡入れたら?」となりの陣痛室に電話しに行く旦那。「とりあえず、お前も動けないし赤ちゃんも保育器だから夕方に来いって言っといた」上の子らは早く赤ちゃんに会いたいだろうに。申し訳ない。旦那とあーだこーだ分娩室でしゃべりながら過ごす。その最中も後陣痛がやばい。痛い。と、Yさんが来た。ベビーちゃんを連れて!「大分肌の色良くなってきたから、ちょっとだけね。」「小児科の先生に見つかったらやばいけど(笑)」お産から1時間半後やっとこベビーちゃんに触れる事ができた。ちょっと時間が経ったせいかなかなか自分の子な実感が沸かない。おっぱい吸わせてみた・・・上手に吸えなかったけどやっぱ、実感沸くよね。「かわいいな~~」うちも旦那もさっそく親バカです。どうやら、元気そう。心配ないのかな?保育器に入れないとだめなので、すぐベビーちゃんは行っちゃいました。やっぱ、手元にベビーちゃんがいないのは寂しすぎ。しばらくして、分娩室に旦那のお母さんと妹が入ってきた。「夕方来いって言ったっしょっ!」分娩台に乗ったままなんですけど・・・・。まじで来ないでほしかった。まぁ、心配で早くきてくれたんでしょうけど。でもさー・・・旦那、この日仕事休んでたわけですが(旦那の両親と妹一緒に仕事をしている)そのことで旦那とお母さん、妹が口論に。しかも分娩台に横になってるうちを挟んで。もうあきれて何も言えんつうか、後陣痛痛いしでイライライライラ・・・・・・。ありえなくね?つか、子供が生まれるときくらい休んでもいいじゃろが。まじで参った、あれは。なんとか帰ってくれて、お産から2時間後陣痛室に戻る事に。やっとこまともなベットに横になれる。が子宮収縮剤を点滴することになりさらに後陣痛がえらいことになる。旦那はベビーちゃんもいないしヒマなので帰る始末。痛みにもだえつつも、疲れがどっと来て寝てしまうみこあでした。気づいたら、夕方の6時。こんなに陣痛室で過ごしていいのだろうか?ようやく、おかんとうちの妹が子供らを連れてやってきた。ベビーには会えないとわかっていたので、残念がりつつもうちが心配で来てくれたようだ。と、これまたYさん子供たちのためにベビーちゃんを連れてきてくれた。子供らの反応ときたら!初のご対面にうれしいような、照れるような、ようわからんリアクション。さっそくこねくりまわされた、ベビーちゃんでした。Yさんに感謝。小児科の先生に怒られるんじゃ?(笑)7時頃病室に移動になり、4人部屋へ。母子同室なので、みんなセミダブルのベットにママとベビーちゃんが一緒。1人さびしい夜の始まりでした。つづく。ちぃと最近忙しい。産後1ヶ月たったとたん、旦那の会社の仕事お手伝いに呼ばれまして・・・ベビー片手に事務仕事。きついっす。しんどいっす。マイホームも完成して、荷造りもしないといけないのに・・・。ここにきて超ハードなみこあでした。⇒