久々に吉祥寺の中通りを歩いてみた。
店屋の移り変わりが激しい吉祥寺。お洒落な小物を売る店は、特に長くやっていくのが難しいようだ。オーナーが買い付けてきたのであろう個性的な小物類は、見ている分には楽しいし、街に彩りを与えてくれるのだが、何年か経つと「あれっ、なくなっている」となることが多い。
逆に食べ物屋は、案外長く続く。不思議なものだ。
久しぶりに歩いた中通りでも、そのことを実感した。ポツポツとあった雑貨店の多くはいつの間にか姿を消し、リサイクルショップや激安衣料店が増えている。世相を実によく反映しているではないか。
リサイクルショップで衝動買いした、ティファニーのデミタスカップ。ペアで2840円。
我が家のリビングは
カーテンがレモンイエローなので、このコーヒーカップなら、カーテンと色あわせができる。
ネットで調べたら、オークションで送料込みにした値段といい勝負だった。こういうものの値段もある程度「相場」ができていて、リサイクルショップとしても、ネット情報を見ながら値づけをしているのだろう。