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Mizumizuのライフスタイル・ブログ

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2018.12.10
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カテゴリ:Figure Skating(2018-2019)





安藤・浅田時代が過ぎ、ロシアにやられっぱなしだった女子シングル。長らく待たれた「世界女王の器」を備えた日本人女子選手がついに現れ、その才能が思った以上に早く開花してくれた。
2018年グランプリファイナルを制した紀平梨花選手だ。

 

エッジにイチャモンがついたり、回転不足が非常に多かったり、日本女子を苦しめるマイナスの要素を、「いまのところ」ほぼ持たない紀平選手。トリプルアクセルのことばかり注目されるが、Mizumizuが繰り返し主張してきたように、現在、女子シングル選手の女王の条件は、この難しい大技が跳べるかどうかにあるのではない。ルッツにエッジの不安がなく、連続ジャンプのセカンドにつける3回転が不足なく降りられるかどうかなのだ。

 

苦手なジャンプがないというのも大事になってくる。難しいルッツは得意だが、ループが不得意だとか、ルッツのエッジは大丈夫だが、フリップに中立グセがあるとかいったマイナス要素があると、現行ルールでは、たとえ大技があっても必ずしも得点はのびてこない。

 

今回のファイナルで表彰台に立った女子選手3人は、エッジの問題がなく、質の高いジャンプをまんべんなく跳べる優等生ばかり。スポーツとして非常に分かりやすく、解説しやすい結果となった。

 

まずはショート。紀平選手とザギトワ選手のジャンプ構成を見ると、3回転に関しては3ルッツ、3フリップ、セカンドには3トゥループ(紀平)、3ループ(ザギトワ)とザギトワ選手の難度がやや勝っている。だが、それはトゥループとループの基礎点の違いだけだから、差はわずか。ただ、アクセルジャンプの基礎点の差は大きい。トリプルアクセルが8点なのに対し、ダブルアクセルはわずか3.3点。いくらGOEで加点がついても、紀平選手が3Aで失敗してくれなければ、ザギトワ選手は追いつけない。

 

あとは演技構成点だが、このファイナルが始まる前に、佐野氏がテレビで、「紀平さんの演技構成点は上がりますから!」と、バラしてしまった!(大爆笑)

 

このお膳立て…もとい、流れの中で、紀平選手はすべてのジャンプをきれいに決める。今回、紀平選手はトリプルアクセルを3回跳んで2回成功させた。ショートで決めたのは大きく、演技構成点の差は佐野氏の予告…じゃない、見事な予想通り、わずか0.68点に留まったこともあって、2人の点差は、アクセルジャンプの基礎点の差がほぼそのまま反映されたものになった。

フリーで紀平選手は3Aを2度跳んだが、最初のジャンプで失敗している。それも、あからさまにダウングレード判定(<<)だと分かる、回転不足のまま降りてしまったから、このジャンプは2Aの失敗と同じ点で、得点は1.67点と、ないに等しい。

だが、そのあとが素晴らしい。次に3Aを跳ぶなら、連続ジャンプにしなければならない。それをキチンと連続ジャンプにした。予定された3トゥループではなかったが、紀平選手は3ルッツにも3フリップにも3トゥループをつけることができるという強みがある。実際、3ルッツに3トゥループをつけて、ちゃんと回り切った。

エッジにも疑問符はつかなかった。宮原選手が――先のグランプリシリーズで、普段は問題のないルッツに「!」がついたせいもあるのだろう――今回ルッツの調子を崩してしまい、さらに時々イチャモンをつけられるフリップに「!」をつけられてしまった(テレビで見てもwrong edgeではないが、中立で、ちゃんと内側にのっているかどうか疑問だった)のと対照的だ。

曲の選択・振付も抜群によかった。ショートでは柔らかで清楚な雰囲気。紀平選手ののびやかなスケーティングが光っていた。

フリーでは、「地球の創生」という大自然をテーマにした壮大な表現。日本女子が陥りがちな「かわいらしさ」か「大人っぽさか」といった短絡的な二者選択を絡ませない斬新な振付だった。宮原選手のような、緻密で繊細、洗練された腕の動きこそないが、ポーズを決める所作には目を惹く魅力がある。

久々に日本女子シングルに現れた、世界女王にふさわしい「ルール上の欠点のない逸材」。ワールド制覇も1度は間違いない―それが今年か来年以降かはともかく。

ロシアのジュニア女子のような選手層の厚さを持たない日本にとって紀平選手は貴重だ。次の五輪までは長く、果たして北京で今のようなジャンプが跳べるのかという不安はどうしてもつきまとう。

クリケットクラブに送り込み、心身ともに健康でいられるよう万全のサポート体制を作るのが肝要だろう。間違ってもアルトゥニアンにつけてはいけない。










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最終更新日  2018.12.11 13:54:28



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