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カテゴリ:トマトの森
こんにちは、ちょっと肌寒いですが、今日も東京は、まずまずのお天気です。
もうもうもう、朝からガーデニングですよ。 黙々とトマトの整理。 古い枝葉を、整理していくのですが、何しろ空中菜園と言いますか、ずーーと上向きの作業で、ちょっと腕が疲れますね。 でも、スッキリしましたでしょ。 これで、トマトがどこになっているのか、はっきりわかります。 ちょっと小さいですが、カマキリの卵ですよ。 毎年カマキリを見つけますが、どうやら、我が家が産卵場になっているようですね。 カマキリは、アブラムシなどを食べてくれるので、植物にとっては益虫なんです。 ただ、食欲が旺盛なので、他の益虫も食べてしまうので、害虫にもなりうるとか・・・ 来年も、たくさん産まれるよう、バラの方に移動しました。 トマト、青いですが、確実に成長して大きくなってきています。 太陽の高度が下がり、住宅に囲まれた我が家には、陽が射さなくなりました。 完熟は、難しいのでしょうね。 でも、未練たらしく完熟を待ちます。 葉っぱの陰にも、たくさんなっていますよ。 大玉トマトが、38個なっています。 この夏、猛暑じゃなければ、売るほど収穫できたでしょうね。 枝先はまだまだ元気で、花もたくさん咲いています。 ここで気がついたのですが、トマトもツル性の野菜と同じように、枝先に開花ホルモンがあるようです。 つまり、キュウリやゴーヤなどと同じように、新芽の部分に花が咲き、実をつける。 頂芽(枝の先端)が分枝し、また成長しながら、さらに先端に花を咲かせ実をつけていく。 常に枝先に実をつけるため、株元に、再び実をつけることは基本的にありません。 と言うことは、脇芽が多い方が有利と言うことです。 「オオ、マイ、ゴット!」 半水耕栽培という、トマト本来の成長力を引き出す、全く新しい栽培方法をとりながら、従来の畑での農法にとらわれ、脇芽欠きをしていました。 畑では、水や肥料に制限があるため、養分が分散して、貧弱にならないよう脇芽欠きは常識です。 しかし、水も肥料も酸素も無限大に供給できる、この新たなシステムなら、養分が分散する心配は無かったわけです。 脇芽が多ければ多いほど、トマトは自由に成長し、花を咲かせ実をつけることができるはずです。 全く新しい栽培方法には、全く新しい育て方がふさわしいはずです。 それは、野生・・・放ったらかしなんですよ。 既存の常識にとらわれていました。 3年も無駄にしたというか、3年経って気がつきました。 猛暑は予想外でしたが、来年は、放ったらかしでいきます。 脇芽、じゃんじゃん生やします。 目標の1300個、いけそうですよ。 来年が、待ち遠しいです。 うーーーーーーん、やっぱりガーデニング、楽しいなぁ♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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