トマトの森、終了。
こんばんは。PCも、やっといい感じになってきました。日本語辞書ソフトも「ATOK」に入れ替え完了。文章の変換も、飛躍的に早くなりました。いやぁ、1週間かかりましたよ。これでやっと、日常に戻れそうです。さて、私がパニックの間、トマトの森は大騒ぎでした。45ミリ角の防鳥ネット。ヒヨドリには、効果がないようです。半水耕栽培の技術で、トマト自身は、素晴らしい成長でした。けど・・・このネットでは、ヒヨドリは防げませんでした。インターネットで調べたのですが、たとえば、キャベツ農家では、ヒヨドリの被害で、畑が全滅。防鳥ネットを張っていても、大挙してネットにつかまり、その重みでネットを沈め、キャベツをすべて食べてしまうとのことでした。ヒヨドリ捕獲のため、空気銃で撃ち殺しているとのことでした。我が家の場合も、このネット内に進入したか? あるいはネットの上から、トマトを食べていたようです。いずれにしても、防鳥ネットで、ヒヨドリは防げませんでした。ネット内のトマト、見る影もありません。数百個ある実のうち、熟していく順番に、やられています。土作りも、酸素注入も、すべてヒヨドリのため。ヒヨが、つついた跡ですよ。世間の害鳥を育てる理由もなく、よそ様の草木に被害を与えてもいけないと思い、泣く泣く撤収しました。我が家のトマトをって狙って、東京中のヒヨドリが、この大田区に集まってしまっても。申し訳ありません。防ぐ手だてがない以上、トマトを作らないことがよいのでしょう。数百個の青い実も含めて、すべて切ってしまいました。撤収の間中、どこからともなくヒヨが集まってきて、ヒーヒー鳴いていました。1年間、数百羽分の食料の消滅です。ヒヨも、悔しかったのかもしれません。数年間にわたる野鳥との戦い。これで終わりました。もう、我が家にトマトはありません。ヒヨがくることもなくなるでしょう。環境が整うまで、トマトの森は、封印です。ヒヨがくることもなくなるでしょう。ある意味、すっと肩の荷が下りたというか、気も楽になりました。来年以降、シシトウやキュウリなど、ヒヨがこないものを作りましょう。