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カテゴリ:トマトの森
おはようございます。
今朝の東京は24度。 曇りですが、クーラーもいらず、汗も出ず、高原のように快適です。 しかし、左足は痛いです。 さて、トマトの森ですが、ご覧の通り。 展開長で、3メートル50くらいになってきました。 森になるまで、あと一息でしょうか? ヒヨドリですが、ここのところ来襲は無いようです。 いることは、鳴き声で、わかっているのです。 しかし、その鳴き声、軽快な声じゃなくて、 「ツピー、キーキー、キキキキキ!」 かなり警戒を現している鳴き声なんです。 トマトに近寄れず、悔しがっているのでしょうか? トマト自身に生ゴミネットの袋がけ。 そして、その侵入経路に、色違いの暴風ネット(5ミリ角網目)を、200角くらいに切って、ふさいでみました。 トマト全部を網掛けすることは、成長の都合上不可能です。 部分部分にネットをいれることで、トマトの樹の内部に侵入出来ないようにしてみました。 さらに、輪ゴムをつないで侵入経路に張ってみたり、白いPPヒモも、わざと目立つように、張り巡らしてみました。 野鳥がこの樹の内部に入ると、何かが身体に引っかかる仕組みです。 猛暑も一段落して、実も次々に付き始めましたが、今のところ、全部無事です。 野鳥防御作戦、功を奏したか? 実は、近所に生産者緑地(都会の中の小さな畑)があるのですが、そこのトマトも相当やられていたのです。 そこのトマトは、旧来の畑の農法。 雨など天候に左右されないよう、運動会のテントのように、上の部分だけ、雨よけのビニールハウスになっているのです。 ヒヨ鳥は、明け方、地面から侵入し、トマトを食べ、空に飛び去ろうとするのですが、トマトの上はビニールです。 逃げられなくて、ギャーギャー騒いでいたとのことです。 ついには、ビニールを突き破り脱走。 ここの方は、私と違って、農業で生計を立てていらっしゃるので、 トマトは出荷できないわ、ビニールハウスは壊されるわの、Wパンチ。 穴の空いたビニールハウスの天井の上に、小さく切った防鳥ネットを乗せたそうです。 トマトを食べ、脱出口を探し、天井の穴から勢い良く逃げようとするヒヨドリは、防鳥ネットに絡み落下。 そう言う仕組みになっているそうです。 毎日のように、一羽ずつネットに絡まったヒヨ鳥が落ちているそうです。 「で、その野鳥は?」 「畑の肥料・・・」 中国の高速鉄道のように、生き埋めだそうです。 最初は逃がしていたそうですが、毎日のことなので、ついに、畑の肥料にしちゃっているそうです。 可哀想ですが、無鉄砲というか、恐いもの知らずの野鳥だけが減りました。 我が家に毎日来る野鳥も、そう言うことを恐れて、遠くから「ギャーギャー」鳴くだけなのかも知れません。 そう言う事情もあって、ついに、収穫できそうです。 野鳥騒ぎも、これで一段落だと良いのですが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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