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カテゴリ:トマトの森
こんばんは、お元気でしたか?
私は、ご承知の通り、右腕腱鞘炎に左ヒザ半月板損傷、 左ヒザをかばっていたら、腰痛になってしまって、もう、全身ボロボロ。 かつてのスポーツマンも、壊れるときは一気に来るんですね。 東日本大震災に合われた方には申し訳ありませんけど、なんか、生きる気力すら薄れていくような・・・そんな日々になっています。 そんな中で、ついに、トマトの森、収穫第一号です。 野鳥に食べられ、23個めにして、ついに完熟のトマトを収穫することができました。 いやぁ、うれしいのなんの。 今週の水曜日の収穫です。 しかし、このトマト、私の口には入らなかったのです。 すぐにでもかじりつきたかったのですが、冷蔵庫で冷やそうと思ったのが失敗でした。 ヒザ痛のため、夕食当番を代わってくれた子供が、パスタソースに使ってしまいました。 パスタはおいしかったですが、トマトの出来や味はわかりませんでした。 たぶん、肉厚でリコピンなどの栄養量も、市販のトマトの数倍、味の濃いトマトだったと思います。 さらに、この写真の奥にもっと巨大なトマトがあったのですが、これは、見事に野鳥に食べられてしまいました。 野鳥(ヒヨドリ)を防ぐことは無理だとわかりました。 近所の農家の方話しでも、あきれるくらい、毎日、罠にかかるそうです。 ヒヨドリは本能のままに生きているようです。 恐いとか、命の危険とかは学習できないようです。 親や仲間が何羽死のうとも、おいしそうなトマトがあると、危険をかえりみず食べに来て、ネットに絡まり、畑の肥料になってしまうそうです。 きっと、最後の一羽になるまで続くのだろうと、言っていました。 我が家のトマトにも、いろいろな仕掛けをしましたが、ヒヨドリにとっては、トマトしか目がいかないみたいで、袋の中にも、平気で入ってきます。 「ここにはおいしいトマトがある。」一度覚えてしまったら、仲間が何羽死のうと、絶滅するまでそこに来るんですね。 ある意味、野鳥の生態を勉強しました。 トマトを守ることはあきらめました。 来年からは、別の何かを考えましょう。 でも、今年は出来る限りの世話をして、野生のトマトの実験を続けようと思います。 近所の人に「いくらでも、持っていって良いですよ」そう言っていたのですが、その約束は果たせそうにありません。 猛暑も一段落し、またまたたくさんの実が付き始めました。 しかし、残念ですが、全て野鳥のエサになるんでしょうね。 我が家でのトマト栽培、今年限りにします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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