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カテゴリ:トマトの森
こんばんは、世間は、まだお盆休みというか夏休みが続いております。
とくに、節電による輪番操業などで、休みが長期化しているんですね。 自動車に建設機械、半導体製品、住宅資材など復興特需にせまられているのに、節電のため経済活動が再開できない状況にあるようです。 ったく、どこかの国の総理大臣のおかげですよ。 最悪な政治です・・・ブツブツ・・・ さて、トマトの森ですが、 人間達のとまどいをよそに、野鳥たちは好き勝手にやっているようです。 近所の畑のトマトは全滅したので、罠もやめてしまったそうです。 これで、ターゲットは我が家に集中しそうですよ。 今朝も・・・ やられましたよ。 わかりますでしょうか? 一応、野鳥の気持ちになって、トマトへの進入経路をふさいでみたんです。 上の矢印は、オレンジの網で上からの侵入をブロック。 下の矢印は、ブルーの網で下からの侵入をブロック。 さらに、トマトには網の袋をかけ、トマトの樹の中に入れないように、ビニールヒモも張り巡らしたのですが、 この網の隙間5センチの所に頭を突っ込み、網袋の上からトマトを突っつくという命知らずの行動をとれるようです。 もう、これには感動。 自分が罠や、網に引っかかるという危険を全く感じていないか? 破れかぶれなのか? 普通だったら、網やヒモ自体を怖がると思うのですが、 果敢にも、網の隙間を狙って来ました。 野鳥の行動学上、極めて珍しいというか、すごいことだと思われます。 この野鳥なら、迷路みたいなところにも入り込んでくるかも知れません。 ここまでできるとは、ちょいと感動です。 確かに、ツバメやフクロウ、ミミズクなどは、シャッターの穴などから家に侵入し、巣を作り、出入りするケースもありますので、進入経路だけふさいでも、意味はなかったのかも知れません。 野鳥も、猿やネズミ並に頭がよいのかも知れません。 こっちも、勉強になりました。 ハイ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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