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カテゴリ:なんでだろう?
みなさん、こんにちは、お元気ですか?
今日の東京は、はっきりしないお天気です。 雨は降っておりません。 でも、晴のような曇りのような、蒸し暑い日です。 そうそう、気温26度、夏日ですよ。 さて、夏日なんですが、さすがに夏冬の入れ替えを始めました。 扇風機をしまい、ガスファンヒーターと入れ替えです。 雨も降っておりませんので、まず掃除です。 ガスでも石油でも同じようなものですが、「フィルター」のサインが点灯しませんか? 目詰まりのサインです。 不完全燃焼を起こす危険があるので、ひどいときには止まってしまいます。 修理にはO万円・・・ なら、新品に買い換えようか? 良く聞く話です。 しかし、毎年フィルター掃除をしておけば、軽く10年は持ちますよ。 我が家最古の、ガスファンヒーターは、25年選手もおります。 石油ファンヒータ-も、長生きです。 秘訣は、フィルター掃除。 なんですが、先に、掃除しちゃったんです。 「しまったぁ、写真撮りながら、やれば良かった・・」 ブログを書いておりますと、こんなことも、ネタにしたくなるのですね。 でも、今後のために、一応解説しておきます。 ヒーターの裏側、ここから空気を取り入れるのですね。 基本は、この吸気口フィルターの掃除。 これは、簡単にはずれますし、誰でも出来ます。 日頃のお手入れの基本です。 次ぎ、 近年のものは、汚れセンサーがついています。 その、センサー部分の掃除。 ここまでは、普通に出来るお手入れです。 本来、綿ボコリだらけなんですが、清掃済みなんで、迫力がありませんね。 ここからが、もと分解魔、メカ好き少年の出番です。 吸気口のパーツを分解しちゃうんです。 ただ、ここまでやると、事故の元になることもありますので、充分ご注意いただくか、自己責任でお願いいたします。 このヒーターは、一度、完全に分解したことがありますので、次から間違えないように、フィルター部分のネジの位置を、示してあるんです。 間違って他のネジをはずしちゃうと、バラバラになってしまうので、元に戻すのが、一苦労なんです。 吸気口の部品がはずれました。 そして、中の部分も、徹底的に掃除です。 写真で撮るのは難しいんですけれど、矢印の部分に、ワイヤーが張ってあるんです。 たぶん、これがセンサー。 このワイヤーが汚れると、ヒーターが自動停止してしまうようになっています。 わかりますかね? このワイヤーを、徹底的に掃除です。 そして最後に、核心部分。 点火口です。 ファンヒーターは、石油でもガスでも、ターボエンジンのように、空気とガスを混ぜ、高圧で送り出しています。 この空気孔がつまってしまうと、不完全燃焼のガスが吹き出してしまいます。 部屋中に充満したら爆発の危険も・・・ ですので、この部分もよーっく、掃除します。 掃除の方法ですが、竹串、使い古しの歯ブラシでホコリをかき出すのが基本です。 次ぎにエアーブロー。 私の場合、細いチューブを口にくわえ、オリンピック選手並の肺活量を活かして、フー! と、人間コンプレッサーです(笑) 水泳をやっていて、良かった。 スポイトや、¥100ショップのブローを使ってもOKです。 長々と、ご説明いたしましたが、ファンヒーター。 吸気口を、徹底的に掃除し続ければ、ものすごく長持ちします。 我が家には、4台のガスファンヒーターと、4台の石油ファンヒーターがあります。 メーカーによる分解掃除は、1台約3万円。 これで、約24万円の節約が出来ましたよ。 ただ、分解掃除は、本来メーカーの仕事ですので、自己責任でお願いします。 かつての、メカ好き少年・・・だった今のパパ。 面白いですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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