カテゴリ:保護貿易/自由貿易
2018.5.1 聯合ニュース すでに様々なメディアで報じられていますが、アメリカの鉄鋼追加関税で韓国・EUなどが適用除外となり、日本が追加関税の対象となっています。 で、韓国メディアが、それを嬉々として報じています。 米への鉄鋼輸出 韓国は唯一高関税免除に 2018.5.1 KBS Radio 今回引用した両メディアともに最後にサラッと触れているだけですが、韓国は鉄鋼の輸出量に上限を設定しているんですよね。 しかも直近3年間平均の3割減で。 ■輸出追加関税から韓国がひと足お先に除外決定 ⇒憎き「チョッパリ」「チャンケ」は追加関税の対象 ⇒この機会に「チョッパリ」「チャンケ」から鉄鋼の市場シェアを奪うニダ! ⇒でも、2018年の鉄鋼対米輸出は「3割減」が上限 ⇒上限無視して輸出するニダ。バレなきゃ問題ないニダ。 こんなシナリオを想定しているのでしょうか? ところが、この報道の翌日にこんな報道が・・・ 関税免除の翌日…米国が韓国産鉄鋼線材に41%反ダンピング関税 2018.5.2 中央日報 それなりに続報が楽しみな状況ではありますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年05月02日 23時58分15秒
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