未知之国・夢紀行３

１７２　　　今日から会社では夏仕様のクールビズを実施するようです。イマイチ私には理解できませんが、クールビス自体社会的に許されるものとは思っていないのです。ネクタイを外して涼しい格好をすれば、それでクールビズなのでしょうか？そうじゃないでしょう！元々、電力消費量を軽減するために奨励されたものでしょうから、電力消費を抑えればクールビズだと思うのですが～？

今は、逆にラフな格好をする事がクールビズだと勘違いしている向きがあります。今日から私も夏用スーツになります。カミサンが今朝「今日から、こっちを着てね！」って、二階の衣装室から持ってきてくれました。子供が小さかった頃の子供部屋を物置がわりにしております。

カミサン「お父さん～貴方ぁ～ご飯食べてぇ～！」私「あいよ！食べれるんね？お弁当できたぁのぉ？」「出来たから、食べていいよぉ～」

あはは、朝飯を食って来ました。ん？何の話だったっけ、そうそぅクールビズね！会社内の室温を通常、クーラーなんかで下げずにってのが政府の本音だろうけど、それは都市部の話であって、北国のそれもちっちゃな地方都市だとクーラーなんて使わなくても、平気で過ごせるんです。春の陽だまりさんとか、たばぁちゃんとかこっこさんとかの九州や関西や瀬戸内海なんかだったら必要なんだろうけど、ん？ガーベラさんの東京も必要だなぁ～！

言いたい事は、北海道のおばあさんとか、青森県の鉄爺２８号さんとかの所ではクーラーなんて必要ないんです。一年の内、欲しいなぁ～って思うのも一週間あるかないかなのです。ですから、声高にクールビズを叫ばなくても、環境自体がクールビズをしっかりしているのです。会社は勿論、経費を抑える必要性から訴えるんでしょうけど、私はいつもネクタイは外した事がありません。

なぜって？昔々、スーツは簡略してるけど正装だったからです。会社は小さな社会です。知らない人同士が、目的を持って暮らす言わば運命共同体だからです。その場は、やはり正装で暮らさねばいけないと思っているからです。おっとぉ～まだ、歯磨きをしておりません。もうすぐ出掛ける時間となりました。

それでは本日は、これまでにいたしとうございます。