未知之国・夢紀行３

１５６　　　昨日は一日、庭の草取りをしてました。愛用のモンベルの日除け付きキャップを被って、根掘りでヘラオオバコやブタ菜などを一つづつ丁寧に除去しましたよ。勿論、シロツメクサの伸ばした花茎を辿ってやっつけました！でも、結構楽しめた。チャゲアスを聞きながら、ディレクターチェアーと水筒、煙草にクッキーと万全の体制で休みながら気ままに除去したのです。

気がついたら午後４時半。あり？カミサンが帰るのが５時。１５分には帰宅しますから、お昼の食べた洗い物と掃除、猫夕飯、猫トイレと慌しく過ごして、カミサンを迎えました。なんでかってぇ～と市民花火の集いに家から歩いて行こうって事になってたのです。歩いて１時間は掛かる距離なのです。そしたら、上娘から電話。

「お父さん？家に居るの？」

「そうだよぉ～今日は一日庭の草取りしてましたよぉ～どうかしましたか？」

「今夜、花火行くんでしょう？途中まで乗せてってあげようか？」

「お母さんは何て言ってるの。彼女から歩いて行こうってたから彼女に聞いてみて」

「以前にお母さんに乗せて行って貰ったからお返ししてあげようかと思ってさ」

「いぃんじゃなぁ～い、私は歩きたいけど、彼女は乗せてってと言うと思うよ」

そんなこんなでカミサンが戻り、上娘の車で私の渋滞を避けるコースで行ってきました。指定桟敷に座ると、なんと隣りの席には高校時代の同級生が、家族で鎮座しておりました。軽く挨拶を交わして早速、花火観賞。小一時間も見たでしょうか、小雨が降り出しカミサンが肌寒いを言い出した。風邪を引かせては行けないと帰り仕度。第一部と第二部の辺りで娘から電話、私達も今、高台で見ているから帰りたくなったら電話して、送って行ってあげるから。

娘達が待っている～と督促しながらも、カミサンは二度目だったにもかかわらず何度も何度も振り返りながら帰りましたとさ！写真はゴメン！ピントが全然なんだわ！雰囲気だけでも味わってくださいまし。へばへば！