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カテゴリ:お祭り
待ちに待った、弘前城雪燈籠まつりが2月8日から11日までの4日間、弘前公園をメイン会場に、市内要所要所で行われます。 寒さの苦手な私ですが、毎年この季節には一度は行きます。今年は弘前公園だけじゃなく、弘前キリスト教団弘前教会や弘前昇天教会(私の卒園教会です)のゴスペルライブ、吉野緑地(奈良美智作品の犬の展示場=県立美術館展示品メインモニュメントと同じモチーフの犬)で行われる「わんこ」(市民参加型のワンワンの雪像=津軽弁:わんこ=犬)何かも見たいと思っております。 ここで改めて雪燈籠まつりを紹介しなくても、毎年のように私が書き込んでいるのでご存知かと思います。市内の幼稚園から各企業などが参加して弘前公園の散策路脇に雪像(雪で作った石灯籠)にねぶた絵を灯り取りにはめ込んで、幽玄の世界を醸し出します。札幌の雪燈籠まつりは昼間に見ても圧巻でしょうけど、弘前城は夜型です。昼間に見ても感動はあまりありません。お越しになるのでしたら夜がお薦めです。 メインは陸上自衛隊弘前駐屯地制作の大雪像です。これは亀甲門裏のレクリエーション広場にありますが、ここに至るまでの散策路に雪燈籠が並んでいるのです。勿論、弘前公園の出入り口、追手門(現在の正面入り口:弘前観光館)、緑の相談入り口(中央高校裏口向かい)から入った場合ですけどね。亀甲門から入って、その後に雪燈籠と天守閣のライトアップを堪能するのも善しです。 私的には、観光館のイルミネーションを満喫、現代の灯りの後に追手門から幽玄の灯り揺らめく燈籠を見て欲しい。そしてねぶた絵の大回廊、自分で灯りを設置する参加型の「雪明かり」、ミニかまくらを堪能し、大雪像横のライブステージでゴスペルライブ、グラスハープライブ、三味線ライブ、花火大会などを楽しみ、大雪像前の屋台でホットアップルジュース、甘酒で体を温めてくれれば楽しめる~と思うのです。それから街に繰り出します。 弘前公園周辺のほかに、先ほどの吉野緑地、蓬莱広場(弘前のメインストリート下土手町と中土手町の中間に掛かる蓬莱橋の広場:弘前市の中心部を流れる土淵川)や重要文化財に指定されている二つの教会の前で行われるゴスペルライブなども観光客の楽しみの一つになっているのです。 長くなりました。早く洗濯物を部屋干ししなくちゃ!外に干すとガチガチの煎餅に変貌しちゃいますからね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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