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カテゴリ:ドライブ
カミサンが突然「紅葉でも久し振りに見て来ようかぁ~?」で、八甲田山麓周りを回って来ましたよ。勿論、ドライブです。帰りには蔦温泉に浸かりたいねって事で温泉道具をセットしてね! どうせならお弁当を持って出掛けましょうってんで途中、コンビニおむすびかぁ~と思いましたが、カミサン「どうせなら食べたいお弁当にしましょう。私は海鮮どんぶりがいい!」私「あぁ~?海鮮どんぶり?虹のマートで仕入れるんかぃ?わざわざ~大儀やなぁ~!」 でも私もその気になって、買い求めるために弘前駅前まで車を進めてから、出掛けました。おまけにカミサンお気に入りの「おはぎ」も。お茶は自宅からポットとタンブラーに熱いのを仕込んでです。おはぎを買う時はここか道の駅弘前と決めているのです。彼女わ!!!どこでも一緒やろっって思う私ですが彼女なりの拘りがあるようです。 バックパックには雨具や常備品。彼女はトレッキングシューズで身を固めましたが、私はいつも通りのスニーカーにしました。雨は降らないと踏んだからです。彼女は雨具の他に傘まで持つ方で、石橋を叩いても渡らない方なんです。でなんやかんや騒いでいざ出発。 ありゃま、もうお昼ですね。今日は洗濯も洗い物も済ませましたし、洗濯物も畳みましたから後はお掃除だけなので気持ち的には楽です。それにお医者さんから血圧の薬も今日、貰って来ましたし、リフォーム業者への支払いも昨日、済ませたし情緒てきにも平穏な一日を暮らしているのでした。お天気も上々だし、文句のないお昼になっております。 ん?また反れてしまってる。ここで一旦、インターバル。今昼は焼きそばを作ろう~と目論んでいるのです。トゥビィ~コンティーニュ。 おっと、あっという間に2時になってしまっておるではないか!さてと続き続き!城ヶ倉大橋を経由して酸ヶ湯、地獄沼を越えようやく、いつものトレッキング場所の蔦七沼入り口。蔦温泉に到着です。地獄沼から睡蓮沼辺りでは紅葉が始まった感じ。でも蔦に着くと緑がまだ多い。これからって感じでした。 それでも観光客が若干目立つ。それにしても寒いもんね。観光客も少ないであろう~と推測できた。蔦七沼は実際には六沼がトレッキングコース。点在する沼に沿って遊歩道が完備されている。後一つは離れた場所にあって駐車場が別なのだ。十和田湖のポスターなどであまりに有名な赤沼がそれである。紅葉と朝日が当たる時間帯には真っ赤に染まった山肌と湖面に映る景観が楽しめる場所なのだ。 しかし、入り口付近の駐車場はせいぜい3台くらいしか止める事ができない。私は赤沼を断念。先行車が駐車場を埋めていたのだ。 トレッキングコースは約一時間ほどで一周できる。カミサンと二人でアップダウンの激しい中を紅葉を見ながら堪能した。会話はさほど必要としないが、今回はこれからの二人の人生や娘婿、孫の事など様々な会話をすることができた。 しかし、写真はそれほどお見せしたい物は撮れなかった。今の内に弁解しときます。にゃっはっはっは! しっとりと汗ばんで、お目当ての温泉を楽しむ。カミサンは大好きな温泉なんだけど、私は透き通っている湯なので気に入らない。勿論、古風な情緒や出で立ちは好きなんだけどね。紀行家の大町圭月の終焉の地でもあるこの温泉は彼のお気に入りであった事は言うまでもない。 彼のお陰で十和田湖がメジャーデビューできたのだから。明治時代の話だよぉ~ってが!そんなこんなで紅葉と温泉を堪能した一日でした。とっつばれ!
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