未知之国・夢紀行３

今朝の起床は変則的であった。目覚めたのは２時５１分。いつもなら目覚めと共に起床するのだが、今朝は録画していた映画が無い事を知っていた。結果そのまま眠っていたのだ。それで起床は５時５２分であった。何度も書くが私は血圧が高いため、目覚めと同時に起床できるのだが今朝は時差を与えた。

毎日どうすれば多くの人達に読んで貰えるのかを模索しているのだが、やはり多くの人気を集めるためには「しっかりとした主張」がなければならない。このブログでは何を書いているのかが知名度を上げる。ひなちゃんは週末の旅だったり、ナリコさんは節季や記念日といった風に、底のブログには決まったパターンなり、目指している物が存在する。

しかし、私や空白さんは何でもありのブログなので、それなりに面白いかもしれないが顧客は付かない。それでも空白さんは青森県内人気ランキング１０位を落ちた事がない。それはやはり立派であると言わざるを得ない。私は数ヶ月休んだ経緯がある。ブログをやめようと思っていた時期である。みなさんのご存知の通りなのだが、これが未だ回復せずに居る。休む事の弊害は語り尽くせない。ブログにはあってはならない大罪なのだ。

さてと今日は朝から雪がチラチラ降ってはいるが穏やかな日和である。今もお日様が部屋を時折明るくする。そろそろ、関東地方を襲った暴風が北国にも近づきつつあるようで、忘れた頃に風が強くなり始めている。今朝、カミサンを送って行った帰り道に、義母の歯医者に連れて行った。昨日からお願いされていたのだ。終わるまで待ってると言ったが断られた。最高で２時間も待たされた事がある～との事だった。町の無料定期送迎バスがあるのだが、予約時間に間に合わない～との事で私が運転手を引き受けたのだ。

その義母も８３歳になる。足腰が弱っているのは事実だが、未だ矍鑠（かくしゃく）としている。帰りはバスに乗れればいいのだが、もし乗り遅れたら３キロの道程を自分の足で戻らねばならない。だから待つ～と言ったのだが聞き入れてはくれなかった。むしろ、スーパーにでも寄りたいのかもしれないと思ったほどなのだ。一緒に暮らすつもりもなく、一人で気ままに暮らしたい～たまの日曜日にでもお世話になりたい～と日々の生活に変化がある事を楽しんでいるようだ。

ただ、義母は鉢植えが数え切れないほどある。無論大切にしている花々なのだが、凄いのはみなタネを採取してそれを増やしている事の知識なのだ。正月、彼岸、お盆など墓参りに必要な花束は全て彼女の家で育てた花々を使わせて頂いている。ありがたいのだが、その花々を育てるのが彼女の生きがいにもなっているので私の家で一緒に暮らそう～と言っても、彼女は動じない。花を放っておけない～が彼女の信条にも通じているのだ。

今日はホワイトディーなのだそうである。カミサンと二人の娘にお返しを準備した。カミサンには手渡したけど、娘らにはまだ渡していない。その内来るっしょ！てのが私の今の気持ちである。我が家は昔からこういったお祭りや記念日が好きである。私は照れ屋だから面と渡すのは苦手である。向こうからどうした？と言われたら出すつもりではいる。とっつばれ。今日は写真がありません。