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カテゴリ:お笑い
今朝の起床は5時30分丁度。カミサンの目覚ましで目が覚めた。今日は待ちに待ったお茶のお稽古日である。朝カミサンを送って行く前から道具を準備し、万全の体制を整えていた。どっこい~前回、先生から指摘を受けた「楊枝」を購入していくのを忘れてしまった。やはり物事には、忘却の二文字が付いて回るようだ。今日はお稽古おわったらすぐにも購入しようと心に決めていたが、これまたどっこい、洗濯を早くしなくちゃ~が優先されてしまった。今、家で洗濯物を干したばかりなのである。 さてと、昨日のカキコの続きである。昼食場所を決定したデコボココンビが注文した品は海辺での焼肉定食。むっふっふっふ~誰も想像するまいて!ところがどっこい!長谷川牧場(鰺ヶ沢町)の岩木高原豚のカルビ焼肉定食なのだ。(カルビは牛肉だが、その部位と言う事でご勘弁を)身が厚く、噛み切れない。一口で頬張るのだ。 その熟成豚肉のジューシーさと特有の味加減。む~~~逸品である。ご飯をお替わりしようと思ったが半ライス、いくらと明記してある。や~めよ!ご飯は無くなる。あぁ~もうちょっと食いてぇ~!お肉が残ってしまった。仕方が無いの肉をからちゃで(津軽弁=からちゃ:そのままで、なにも合わせず)食べた。勿体無い話である。 後部、座席には鰺ヶ沢石油商会の社長さんが友人であろう人と昼食を取っていた。鰺ヶ沢時代に取引のあった方だったが、あいさつはせずにおいた。話込んでいましたからね。 それから午前中、いくら探しても見つからなかった「旧9号兵舎」の場所を聞き込もうと、鰺ヶ沢教育委員会学芸員の中田書矢さんに面会に行った。懇切丁寧に教えて頂き、おまけに小冊子まで頂いたのである。感謝、多謝なのであった。 早速、昼食を終え海辺から岩木山麓に向かう。車の中で空白ジッコ(津軽弁=ジッコ:爺様の意)「関の甕杉(かめすぎ)の所の板碑も近いんだけどなぁ~」私「・・・・」無視。「今度の楽しみに取って置きましょう」と言いたかったけど~~~無視。 鳴沢駅からさほど、遠くは無かった。すぐさま見つけたのである。「山田野の方じゃなかったんだばな。午前中損をしたなぁ~!おめがちゃんと覚えてねぇはんでだばな!」私「・・・・」無視。バスと乗用車では見える角度が違う。見える景色もまた異なるのである。と言い訳をしたりしている。事実、自分で運転をしなければ記憶に残らないものなのだ。 ごめん中座した。お昼を過ぎたけど食欲がないので、カミサン手作りのブルーベリーゼリーを食べながらのカキコとなった。小腹が空いたのよねん!ゼリーといっても寒天でまとめた物なのである。結構、今回は美味しい。甘さと酸味が絶妙なのである。今の一杯で無くなってしまった。粒粒も残り、ブルーベリーの味もちゃんと残っている。 また、反れてしまった。そんなこんなで旧9号兵舎を見つけた。私は以前に貼ったからそんなに興味が沸かなかったが、空白さんは感動していたようだ。 その後には、山田野演習場正面入り口を探し、境界石を2個発見。陸軍656と657の文字が読み取れた。宮沢賢治と弟の清六が出会った正面入り口内の松林の中に痕跡がないかと探し回ったが門柱どころか土塁すら現存していなかった。おまけに笹薮だったものだから。私の黒いジーパンが真っ白~とまでは行かなかったが、無数の白い粉が付着してしまい「帰ったら洗濯だなぁ~」と思わせられた。 9号兵舎跡を後にした私達は、同じ演習場跡地内の弘前猿沢の土盛りトーチカを目指した。それは鰺ヶ沢町と弘前市の境界付近にあった。土を盛ったこんもりした、まさに土塁かぁ~と思わせるものであった。ここでもコウモリが飛び出して来たのは言うまでもない。 しかし、円形トーチカとは異なり中は非常に狭い。「こりゃ何人も入れんだろう」と感じるほどの大きさだったのである。こうして爺様二人旅は終了。大人の休日遊びを締め括ったのである。とっつばれ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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