今朝ククちゃんが他界しました。
今朝の起床は5時37分でした。昨日は3時14分でしたよ!久々に更新しましょうかね!それと言うのも今朝、8時50分、18歳(人間なら126歳に相当するものと思われます)の愛猫ククちゃんが永遠の眠りに付きました。苦しみ抜いた末の他界になりました。ここ数日、吐血を繰り返しており、床には吐血痕が毎日のように付着していたのです。低く唸り声のような「辛いよ~辛いよ~」と聞こえるようで、私共夫婦にとっても辛い数日間だったのです。毎日、今日は駄目かも、今日かな~、午前中かも~、寝ている間に死んでなけりゃいいんだけど、の繰り返しでした。それでもようよう息も絶え絶えなのによろよろしながらでも私達夫婦に応えてくれていたのです。「クッちゃん~大丈夫?」と声を掛けるとウゥゥゥ~と応えていたのです。ここ数か月、弱弱しくやせ細ってきていたのですが、それでも食事やトイレはきちんとしておりました。しかし、一週間ほど前から食事も水も飲まなくなり、立ち上がってもヨロヨロしててドタッと倒れる始末。トイレまで運んであげたり、水をスポイトで歯の隙間から入れて上げたりしていたのです。お気に入りの和ダンスの上で痙攣を起こし、転げ落ちて来たりしていてから半月ほど生きながらえたのでした。もう駄目かな~から半月は生きていた事になります。最後の生き残りでしたから、我儘にも付き合い、彼女の大好きなマグロの刺身も毎夜のように食べさせてあげました。十二分に手は尽くしたつもりです。でも数年前、動物病院の先生から後、三か月の寿命です~と言われた腎臓病を抱えながらも必死に生きてくれました。今朝、カミサンが「お父さん、クッちゃん息をしていないんじゃない?クッちゃん大丈夫?」にウゥゥゥと応えて、そのまま息を引き取りました。私共夫婦は覚悟してましたが、やはりいなくなると辛い気持ちでいっぱいになりました。最後の猫ちゃんでしたから、大好きだった15歳以上に上げるキャットフードとカミサンの実家から花を摘んで、彼女の棺桶(段ボールですけど)に花を添えて焼き場に連れて行ってあげました。勿論、卒塔婆を購入して共同墓地(焼き場と併設)に手向け、線香を各人でお祈りしたのでした。私共夫婦と娘と孫、義母の五人で弔ってあげたのでした。それで笑えたのが焼き場使用許可に伴う料金を支払わずに戻ってしまい、斎場から支払いがまだなんですけどぉ~の電話がなかったら気づかずにいたかもしれません。今はお盆の最中ですから彼女の母親のキキちゃん、今年4月に他界した三女のネネちゃんらが出迎えているに違いありません。長女猫のクッちゃんは残された猫として、立派に我が家を守って来た~と自慢しているかもしれません。とっつばれ!