「ときど記」

先日、大阪南部に行く用事があって、その帰りに羽曳野の道の駅「しらとりの郷」に寄りました。そこにJAの直売所があって、野菜や花や地域の特産物を売っているんですが、あちこちによくある道の駅の朝市みたいなのとは規模が全然違っていて、めちゃくちゃ広いんです。扱っている物の数も半端じゃないけど、お客さんの数も半端じゃないんです。

この施設、「あすかてくるで」って名前です
「明日も来るよ」って意味ですが、関西人の私でもちょっと受け入れ難いネーミング。

でも名前はともかく主婦が買いたいモノがいっぱいあるので楽しいっ


今回は「若ごぼう」をみつけました。
八尾の特産だそうです。
買ってみたいけど、どうやって調理すればよいのかわからなくて悩んでいたら、夫が「ネットで調べればなんとかなるから買おうよ」って言うので、とりあえず買っちゃいました。

　　

「ごぼう」なんですが、見かけはほとんど蕗（フキ）みたいな感じです。茎の部分が長くて、根は短いんです。根の部分も10センチぐらい食べられます。

アクが強いので水にさらします。

　　

あとは「ひじき」を炊く要領で、油で炒めてから油揚げを加えてダシと味醂と醤油で炊きます。

　　

お酒のあてにピッタリ
今まで食べたことのない独特の風味がしました。
若ごぼうって近所のスーパーには売ってないから、また羽曳野まで買いに行かなきゃ！
あすは無理だけど、そのうちいくで！