テーマ:楽天サックス吹きの会♪(861)
カテゴリ:音楽
今日の練習、メインはクローゼです。
ひたすら指とタンギングがあうように、練習練習また練習です。 1番は(また1番からかよ・・・って感じですね^^;)すんなり、自分なりに合格にしちゃって、お次2番。 早速引っかかります^^; 後半4度と5度(だったと思います・・・)のスケールが出てくるのですが、なかなか上手くいかない。 何度も何度もゆっくりに戻して練習です。 その時は出来るのに、通すと出来ない。 体に余分な力が入っちゃうんです。 自分でもよ~~~~~~~くわかってます。 指定テンポ通りに吹くと、どうしても息継ぎがしっかり出来ない箇所が出来てくるんです。 息をたっくさん吸えないと、体に力が入ってしまいます。 わかってるんだけどなぁ・・・ そこで、発想の転換。 まずは指をしっかりと動かすというこの練習の目的を達成するために、息継ぎ部分は思い切ってしっかりゆっくりと。 ですから、メトロノームに合わなくなってしまいます。 が、まずは指を優先させてみました。 やっぱり息をきちんと吸えると、指は動くんです。 あとは、息を短いブレスで深く吸い込める練習が必要だということです。 これは、なかなか・・・ 難しいですね。 でもまぁ、音大を目指す学生でもないので、私的にはこれでOKってことでいいかなぁと、思ってみたり・・・苦笑 とにかく、クローゼをやる目的は「指とタンギング」です!!! 結局2番は妥協して、OKということに・・・ 次行ってみよう! 3番。 スラーのスケールの中にアーティキュレーションを変えたスタッカートが出てきます。 これが厄介です。 しっかりはっきりと、でも短く音を出すのは、難しい。 これはまだまだ・・・練習が必要ですな・・・ でもお次も面白そうなので、4番ちょっと吹いてみよう。 指定のテンポではとても無理・・・ ゆっくり、さらってみました。 こういう曲を吹くと、音のつながり特に中音とオクターブを使うスケールの音のつながりが非常に気になります。 なめらかじゃない。 オクターブキーの押さえ方と離し方の問題かなぁ。 押さえる方の意識は出来ても、離す時の意識が出来ていないのかもしれない。 離す時の意識は実はとても大事なような気がします・・・ それと、オクターブキーを押したときのA→Dへ降りる時、Dが裏返ってしまうときがあります。 これも左手の薬指の動きが遅いからなんです・・・涙 わかってるんです・・・ 何度も何度もいらついて、一人で「ギャ~~~」と叫んでおりました。 できなぁ~~~~い。 昔々の学生時代には、こんなこと意識しなくたって、指は動いてたのに。。。 あのまま楽器を吹き続けていたら、こんなに指が動かないことで苦労しなくても良かったのかなぁと、ちらっと思ってしまう。 なんてたって、14年のブランクですから・・・ ただ、技術はとんでもなく落ちたけれど、音楽観は、昔よりもずっと磨かれていると思う。思ってるだけかもしれないけれど。 クローゼはもっとしっかりやろうと思う。 そういえば、今日久しぶりにクローゼの本を開いたら、以前に練習した日付が書き込まれていた。 何年前なのかわからないけれど、4月でした。 4月というのは、どうも毎年練習意欲がわいてくるらしいです。 これが年中続けばね・・・笑 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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