テーマ:心のかたち、人のかたち(952)
カテゴリ:生きる
昨日、私がお世話になっている会社の上級部長職の方が辞めることになった。
部下の心が離れてしまったことが、その要因となっている。 人には、偉くなって伸びていく人と、 偉くなると傲慢になっていく人とがいるように思う。 もちろん、0か100かで語られるものでもなく、 どちらの要素も併せ持っているのが人というものだろう。 しかし、不思議なことに、どちらかに偏る。 彼の場合は、明らかに傲慢に偏っていった。 私は、仕事で人を評価することがあるが、 私の判断基準は、仕事に対する姿勢だ。 それが一番肝心だ! 地位やお金を目的として生きていたなら、 それらを手にしていくに連れ、失っていくものがあるのだろう。 いつの間にか、心の中に生まれる傲慢さと いつの間にか、心から失われる気持ち。 そして、そういう一面を持っているのが人間だということを、 私たちは常に意識して、自分自身に言い聞かせる必要がある。 謙虚な気持ち、 感謝する気持ち、 暖かい気持ち、 生きる姿勢がなにより問題だ! どんなこころの姿勢で生きているか、それを最後に問われるのが人生なのだろう。 p.s.先週、今週と忙しく、ブログの更新が遅れました。 (皆さんへの訪問もね。) 体調は、少々飲みすぎた日を除けば、良好でした。 心配していただいた方、ありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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