|
テーマ:航空業界(1764)
カテゴリ:空港でのお話
実は、前日の日記に書いた事のあったその日の帰り際、 私の隣でチェックインをしていた同僚がこんな情報をくれました。 私が搭乗口に行った後、彼女はカウンターにしばらく残っていたのですが 今度は別の弊社職員を捕まえてまた騒ぎを起こしていたのだそうです。 そして、とどめに 「明日私の友達(添乗員)がここ経由でお客様を連れて日本に帰りますから よろしくお願いします。」とこれまた興奮気味に捨てゼリフのように言い残し、 携帯で(わざわざうちのカウンターの前で)その友達添乗員にその日のことを 洗いざらい説明していたのだそうです。 フライトが終わった後の弊社オフィスはその話題でいっぱい。 カウンターでその日の様子を見ていた同僚たちは 明日も同じようなタイプの添乗員がくる~!と嫌気をさしていました。
そして、その翌日が・・・・・・ やっぱり来たのです。 その日はエコノミーのカウンターで暴れたそうで、 私は状況を見ることが出来なかったのですが、目撃した同僚によると、 前日と同じタイプの、40代なかばの女性添乗員さんでした。 とにかくああでもないこうでもないと理不尽な要求をしてきたそうです。 その日のターゲットになった若手のAちゃんは、その添乗員が去った後 裏のオフィスに戻って怒りを表しつつ、半泣き状態でした。 まったく、類は友を呼ぶとはこの事です。 二人揃ってB地の他航空会社職員に言いくるめられ、悪い席割を貰って、 うちに来て文句を言う・・・・・・・ 二人とも40代の女性。子供がいてはやりにくい仕事ですから、 おそらく独身でしょうというのが同僚みんなの見解(私も同感)。 子供もいなく、あそこまで年を重ねてしまい、ホルモンのバランスが悪いのかもネ、と みんなで笑い飛ばしていました。 (注:お子さんのいらっしゃらない方を差別しているわけではありません。)
今回の事は一添乗員と一航空会社社員がどうあがいても改善される問題ではないので、 そこまで文句があるなら、会社同士で解決策を考えるしかないのではないでしょうか・・ まぁ、その旅行会社としては、 添乗員にやってもらわなければいけない仕事だと思っているハズですので、 会社レベルでの話し合いがもたれる事はかなり難しいとは思いますが。 何はともあれ、嵐のような2日でした。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[空港でのお話] カテゴリの最新記事
|