中国映画にはまって、(爆)
なんかいろいろやる気がでないので、(笑)
自堕落に映画にはまってるんですが、
大英雄という、めちゃめちゃくだらない!
くだらなすぎて大笑いの映画をみました。
内容は香港映画の大スターたちが、おいおい大丈夫かよ!!
っていうくらいの、お笑い芸人なみのメイクと芝居。。爆
「愛人/ラマン」って映画にでてた、中国美青年(レオン・カーファイ)がひどいメイクで女装とか(爆)
トニーレオンがひどいたらこ唇メイクでカエルのマネとか(爆)とにかく
なんなんだぁあああ!!この映画は!!!なのです。笑
カエルに変身中のトニー
その映画の冒頭に歌が入っている。
その2番の歌詞がとても気に入った。
技を極めようが極めまいが
世間では誰も見向きもしない
南へ北へ 西へ東へ
つき従う必要もない
大英雄は誰でしょう
ほんとにほんとに!笑
技を極めようが極めまいが世間では誰も見向きもしない。
ピアノでも言えることです。笑。
誰につき従う必要もない。
大英雄は誰でしょう。。さぁ、、、誰でしょうね!!!
この問も、つぼに入りまくりです!!
誰も見向きもせずとも武に生き、武に死んでいった剣士たちがたくさんいるのですよね~。
人間の営みのその かわいいこと。なんと、愛らしいことよ!
レンタルショップに行くと、韓国映画は流行に流行ってるようで、
ものすごいスペースが用意されています。
それにくらべ、中国映画ってちょっとしか置いてない。
でも、、わたし韓国映画ってどうも。。つぼじゃない。
韓国のあの激した感情がちょっと、、ついていけない。
中国って独特のサディズムがあって、それは日本人にないものですが、
どうも好きなんですよね。笑。
あー、わたしサドなのかなぁーみたいな。笑。
で、中国映画ってどこか達観してて、すべては流れるままさ、みたいな、
最後には手放してしまう。
その感覚がつぼです。
韓国映画にはそれがない気がするんだよね。。
「映画の中では善人も悪人もすべての人が平等です。」
とチェン・カイコー監督が言うんだよね。そういう感覚が好きなのかも
韓国だと勝ち負けがあるっていうか、すべての人が平等なんだという感覚に欠けるというか。
アメリカっぽいっていうか。。なんか深みに欠けるというか、チープな気がして。。
ええ、偏見かもですけど。笑。
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私と連弾の相棒はいつも中国つながりである。中国時代の付き合いなのだ。
彼女は以前に彼女の夫に頭を開いてもらって、たくさんの前世をみた。
彼女が見た前世に私がいたかどうかはわからないが、
彼女の肉体を離れるときにみた風景はなんとなく、私も知っているきがした。
長いキセルでたばこ吸って、
白くて赤い花の陶磁器が空の青さを映していたわ。
あなたが見たのか、私が見たのかは、すごく不明だけど(笑)
あなたは美しい妾だった。
今もあなたはとびきり美しいけどさ。笑。
中国映画の陰影と深みにはまりつつ、、、ああ、美しい!!という映像にはまりつつ、
で、大英雄ですけど、さぁ、大英雄は誰でしょう。。ふっふふ。
しばらく私の中に、この歌は存在すると思います。笑
カエルの物まねのトニーと一緒にね。爆