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カテゴリ:映画
王家衛(ウオン・カーワァイ)の
「マイ ブルベリー ナイツ」をみた。 映画の宣伝サイトはこちら☆ あはは。どうよ。どうなのよ。これ。笑 ええ、もうひたすら王家ここにあり!という感じでしたけど。 (↑いつもキムじょんいる みたいな王家様) 電車がびゅんびゅん走ってさ、バーの外から中を映す感じとか、 やたらに哲学的なセリフとかさ。爆爆 これぞ王家! みたか王家! と言いたげでした。笑 まぁ、王家さんは、チェンカイコーみたいな失敗はしない人ですわ。笑 なんか、俳優、女優がアメリカ人だと、なんか私的には やっぱり王家の色気が出にくい気がします。(個人的趣味かもしれないけど) 香港人、中国人、って、いるだけで、色っぽいじゃないですか。 もう存在そのものが、肉体そのものが、歌だよね。 骨から歌ってる感じがするよね。 そういうのがさ、やっぱりアメリカ人だとないのよ。ちょっと残念!! 王家さんは色気をだすのに、肌を露出しない人だからさ。 ベットシーンとか普通にない人だから、だから、こう 骨からにじみ出てくれないと、 愛が描ききれないよね。 悲しい失恋っていうけど、このアメリカ人女性じゃ、それが感じられないの。 本当に悲しいのかなぁ。。。 これ チャイニーズの女優なら もっと かなり 切なく演じれるはず!! チャイニーズが演じると↓こうなるんだけど。笑 やっぱりポスターだけでも俳優、女優の骨から魂から歌が聞こえてくる気がします!! 歌がながれてきますよね!! 花様年華の公式サイトはこちら☆ ま、違う作品だから比べてもしょうがないんだけどね。笑 マイ ブルベリー ナイツで おやおや!?と思ったのは 旅してる途中で綺麗なギャンブラーの女性がでてくる。 名前がなんとレスリー!! これはぜったいレスリー・チャン。うんうん。 キャラが、 「強がってるけど 本当は臆病で 本当は傷つきやすくて 本当はさびしがり屋で でもうそついちゃう。」という感じ。 このキャラクター、まさにレスリー・チャンじゃないかよー。綺麗だけど中性的な感じとか。 王家衛の映画には死んだレスリーの面影がちらちらと。 きっと王家にとっても とても大切な俳優だったんだろうなぁ。 あと、いつも思うのは音楽がいいよね。これではライ・クーダーが使われてて おおおお!!ライ・クーダーかよ!!って叫びました。ええ、ひとりで。 ブエノスアイレスとかでは、フランクザッパとか。 え、なんか王家さんと私って同年代?汗。。。。。。。ひゃーーーー。汗 いや、王家さんのが年上ですよ。笑 王家さんのこの映画での哲学的セリフは 「鍵を捨てると、扉は永遠に閉じたままだ」 。。。。。うーん。 鍵ね。 あと 「道をわたるのはそう難しくない。反対側で待つ人次第なのだ」 というのもありました。 この映画の主人公は道をわたるのに300日かけました。 道をわたるかぁ。。。 道の反対側に行ってみたいと思います? ふふふ。 行ってみたいかもね。笑 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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