文字に代わる単純な絵記号を用いたコミュニケーション支援システム
文字に代わる単純な絵記号「ピクトグラム」を用いたコミュニケーション支援システムのニュースです。日本電信電話(NTT)は8月18日、文字に代わる単純な絵記号「ピクトグラム」を用いたコミュニケーション支援システム「VUTE(ビュート)」のパイロット版を公開した。聴覚障がい者や外国人の緊急時におけるコミュニケーション支援として開発されたという。 VUTEは、音声や文字の代わりにFlash動画でピクトグラムを再生し、聴覚障がい者や日本語を話せない外国人によるコミュニケーションを支援する。火事や交通事故、救急の3場面を想定した緊急時において、Q&A方式で絵を選択すると日本語文もしくは音声が自動で出力される。ユーザーは表示された文章を周りの人に見せたり、出力された音声をもとにコミュニケーションを図れるという。詳細はhttp参照:出展:http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000056025,20398465,00.htm