スマホ購入意欲は61%
このレポートは、インターネットコムとgooリサーチが携帯電話やインターネットを活用したアンケート調査を定期的に行い、その結果を発表するものである。 今回は「携帯電話/スマホ買い替え」について調査した第5回である。 調査対象は全国10代~50代以上のインターネット ユーザー1,000人。男女比は男性49.8%、女性50.2%。年代比は10代1.0%、20代12.7%、30代25.4%、40代31.6%、50代以上29.3%。 今回もまず、回答者の利用キャリアを見てみた。NTTドコモが46.4%、KDDI(au)が27.3%、ソフトバンクモバイルが22.7%、ウィルコムが3.6%。回答者の中にイー・モバイル利用者はいなかった。 次に、端末を買い替えるとしたら「スマートフォンと従来型の携帯電話(PHSを含む)のどちらを使いたいですか」と全員に質問したところ、「スマートフォンからスマートフォンへの機種変更」および「スマートフォンの追加購入」を希望する人を合わせると、スマートフォンに対する購入意欲を持つ人は61.1%となった。前回(58.8%)および前々回(60.9%)から大きな変化は見られない。 一方、「従来型の携帯電話を使っていて、従来型の携帯電話に機種変更したい」人が34.4%、「スマートフォンを使っているが、従来型の携帯電話に機種変更したい」人が1.7%、「スマートフォンを使っているが、従来型の携帯電話を追加購入したい」人が0.6%いた。最近は携帯電話の新モデルがなかなか登場しない状況だが、今でも需要は根強い。出典:http://www.yomiuri.co.jp/net/news/mobile/20120814-OYT8T00533.htm