カテゴリ:ネタギレ( ▽|||)
ど~も。
ズボラな飼い主mです。 一昨年までは毎日ブログを書いてたけど、 昨年から週3回にして順調だったはずが、 更なるズボラ精神で、週2回になってたり~。 ってところを、穴埋めしますf(^_^; くだらない日記ですので、読み逃げてください。 この間、久しぶりに洗車しました。 あまりにも久しぶりすぎて、前回いつ洗車したのか、 覚えてないぐらい…。 半年前か…。 ヘタしたら、一年前ぐらいかも…。 それも、ちゃんとジャブジャブとスポンジで洗ったわけではなく、 ガソリンスタンドにあるドライブスルー(?!)みたいな機械で、 ガッシャガッシャと洗われて、終わり~。 洗車すると思い出すことが、2つあるんです。 一つは、高級外車。 昔、ホントに大昔。 とある電気屋(そこそこ大きいチェーン系)の屋上駐車場を借りてました。 たいして車で来るお客さんもいない電気屋だからか、 (そうじゃなくても、あんまり集客率の高くない電気屋だから…) 屋上の駐車場を月極めで貸してくれてたんです。 それもなんと、屋根つき!(ちなみに1万円/月) 屋根付きの月極め駐車場って、あんまりないし、 手ごろなお値段でかなり便利でした。 ある日、雨の中帰ってきて、いつものように駐車場に車を停めると、 向かい側に止まっていた高級外車の持ち主さんが、 車から出てきたところでした。 後ろの席からは、幼稚園生らしき男の子も下りて。 ま、まぁ、普通ならそのままドアを閉めて、駐車場を後にするはず。 それが、その男性。 タオルを片手に、車の表面の水分を全てキレイに拭いていました。 早く家に帰りたそうな男の子を放って、 必死に隅々までフキフキ! 私は思わず、その一部始終を見ちゃってました。 きっと、週末には毎回時間をかけて洗車してるんだろうなぁ。 その方の車に対する愛情をものすごく感じながら、 あの車、幸せだろうなぁ…なんて思いながら。 洗車していると、 フテくされてる子供に見向きもせず、 ちょっと満足そうな高級外車の持ち主さんと、 キレイに水滴を拭かれたその高級外車を思い出しちゃうんです。 もう一つ。 私の友人、こっこさん(仮名)の旦那様。 友人といっても、こっこさんは私より2回りも上の方なんですが。 こっこさんより、さらに10歳以上年上の旦那様の話し。 そもそも、こっこさん&旦那様に始めて私があったとき、 私はまだ高校生で、「たった数人の家族」とか、 「たった数十人のクラス」とか、 「たった数百人の学校」という『社会』しか知らなかった。 そんな私にとって、こっこさんの世界はものすごく広く、 私の『当たり前』が、いかに小さな世界のもので、 いかに偏ったものであるかに、気づかされたものでした。 こっこさんの話だけで、本が一冊かけそうなぐらいです。 ある日こんな話を聞きました。 旦那様。 人生で買った車は、全てシルバー色って。 別に無難な色だから、おどろかないけど、 その理由が…。 「汚れが目立たないから」 なんと、人生一度も洗車をしたことがないって!! 車というものは、常に外においておくもの。 汚れるのは当たり前。 それをわざわざ、大量の水と洗剤を使って、 大地を汚す必要性はない。 洗車しても外を走れば、すぐに汚れるんだから。 という理由だそう。 ものすごく驚きました。 当時、私の父は、気が向いたら行きつけのガソリンスタンドで、 ぴかぴかに洗車してもらっていたし、 私の中ではそれが『当たり前』だった。 でも、それを『当たり前』だと思わない人がいる。 まだ、今のように「エコ!エコ!地球に優しい!」 なんて言われてない時代。 「めんどくさい」という理由ではなく、 「地球を汚すから」っていう理由を聞いたとき、 なんだか、驚くという単語では表現しきれない気持ちでした。 現在、私も車を運転するようになり、 たま~~にだけど、洗車もする。 でも、洗車が終わった瞬間。 地面を流れていく泡々の水は、 ガソリンスタンドの側溝に向かって のろのろと流れてく。 自分の愛車だから、いつもぴかぴか洗車する『当たり前』 地球を汚すだけだから、洗車なんてしないという『当たり前』 正反対の『当たり前』を思い出しながら、 ズボラな私は、きっとまた「めんどくさいから」という理由で、 洗車するのは半年後か…。 はたまた、1年後か…。 それでもポチってくれるやろか? にほんブログ村 ↑別ウィンドで開きます ランキング始めました。 この日記にはコメのお返事はしませんので、あしからず~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jul 30, 2011 05:46:46 PM
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