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カテゴリ:哲学馬鹿
「哲学的な何か、あと科学とか」 ネットサーフィン(って最近あまり言わない?)してて行き着いた 「どこでもドア」のハナシ。 これの続きを読みたくなって購入。 哲学をちゃんと勉強したわけではないので “哲学”ってモノがナンなのか 正直よくわからんのだけど、 テツガク的なモノを分かりやすく楽しく教えてくれる本。 科学とか、数学とか、 行くとこまで行っちゃうと神様の世界に突入しちゃうのを 分からないながらも興味を持っちゃう人にはオススメ。 オレの大好きな(笑)「シュレーディンガーの猫」も出てくるけど 「猫は生きているか死んでいるかのどちらかで 『生きている状態』と『死んでいる状態』が同時に存在するのはおかしいだろ」 「いやいや『生きている猫を見ているキミ』と 『死んでいる猫を見ているキミ』も同時に存在しているから問題ないよ」 ってハナシ(多世界解釈って言うらしい)は背筋が寒くなるけど 一方でこういうハナシってすごくワクワクする。 興味深くて読みやすい。 あっという間に読み終わってちょっと物足りない。
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Last updated
2012.10.22 03:13:45
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