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2011.09.18
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カテゴリ:本馬鹿
葉桜の季節に君を想うということ

「葉桜の季節に君を想うということ」

この感想文を読んで

道尾秀介の「向日葵の咲かない夏」を読んだときの自分の感想文を思い出した。


で、

やっぱり読者に対する引っ掛けは同じだった。

映像や音声が伴わない「文章」だからこその

読者の「誤解」や「思い込み」が最後のドンデン返しにつながる。

合間合間にジャイアンツ戦の結果なんかが印象的に挿入されてたこともあり

途中まで完全に「東川篤哉の烏賊川市シリーズ

鵜飼、流平、さくらみたいだな」なんて思わされてた。

トリックの隠し方は上手いんだけど、

「愛子の家族に対する呼称はどうよ・・・」とは思った。

ここでオレの中の人物設定が固まっちゃったトコあるし。


ドンデン返しが強烈だったこともあり、

その「技術」ばっかりが印象に残っちゃうけど、

今、日本が抱えてる問題が濃縮された作品なのも忘れちゃいけない。

こういう人たちが本当にいるかもしれないと思うと、

ちょっと考えさせられる。



ハナシは変わるけど

土曜日に文庫本2冊買って、

土日で読み終えちゃうのは

ちょっともったいなかったような気もする。

読みたい本はいっぱいあって、

読む時間はいくらでもほしいんだけど

実際に時間があってたくさん読めたら読めたで

「もったいない」とか言い出すあたり、

ホントに貧乏性だなぁ・・・と^^;







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Last updated  2011.09.19 02:08:50
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