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テーマ:子連れでアウトドア(409)
カテゴリ:アウトドア
クインシーのあるプルマス郡とお隣のユバ郡にかけて、大小さまざまな湖がたくさん点在しているエリアがあり、「レイクス・ベイスン」と呼ばれている。今まではダウニーヴィルのレース応援やカルパインの山火事監視塔滞在で通り過ぎたりニアミスしたりしてたけど、今回はせっかくGrinduroで近くに来ることだし、このレイクス・ベイスンでハイキングと釣りを楽しんじゃおうという計画。ピコも月曜なのに学校休ませちゃうというやや無茶振りで。 プルマス郡カウンティフェアグラウンドのGrinduro会場のキャンプを朝に撤収し、クインシーの街で地元民お勧めのサンデーブランチスポット「Patti’s Thunder」でオムレツ+パンケーキを堪能した後、かの有名なプルマス郡唯一のスーパー「セイフウェイ」に立ち寄って買い出し。そして一路ハイウェイ70を下ってレイクス・ベイスン地区へ。 相棒は友達のバチェラーパーティでキャンプしたこともあり(相棒の友達ってそんな人ばっかり・・)、一応の土地勘あり。一応今夜の宿になるキャンプグラウンドにも目星をつけていたんだけど、途中に通りすがった小さい湖のほとりにもほとんど人気のないキャンプグラウンドがあるのを発見、満場(といっても大人3人子供1人)一致で急遽そこに泊まることに決定! 道路から砂利道を入ると両側に数カ所ずつのキャンプサイトがなんとなく配置されているようなキャンプグラウンド。もちろん管理人なんていないし、水道なんてものもなく、トイレは1箇所ぼっとんがあるだけ。各キャンプサイトも一応ピクニックテーブルと石積みのファイヤーピットがあるのでこの辺かな?と判定できるくらいで、メンテは最低限という感じ。その緩さが人里離れ感を醸し出しててよかった。 私たちが選んだサイトは湖から約10メートルの近距離、石ころの湖岸から林に入ってすぐという超ナイスなロケーション。さっそくテントを張り、思い思いに湖岸にチェアを出してのんびりしたり(私)、釣りや試写真撮影に精を出したり(相棒)。実はアーティストのリー(相棒の雑誌にイラスト寄稿することも)はピコと一緒にお絵描き。リーの影響を受けてピコの自転車画は更に進化を遂げてた。 予定外のキャンプだったので(最初はクインシーのホテルに泊まるつもりだった)調理道具もほとんど持ってきてなくて、とりあえず夕食は買い出ししてきたサンドイッチやサラダで済ます。でもキャンプに火がないのは寂しすぎるので、枯れ木を集めてきてファイヤーピットに焚き火を熾し、周りに座って火を眺めながらお喋りを楽しんだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.10.16 16:35:16
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