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テーマ:アメリカで子育て(356)
カテゴリ:妊娠・出産・子育て
ちょうど半年ほど前、ピコがプリスクールの最年長クラスに急遽進級した直後に、ママズ・ナイトアウト(子供をパパに預けてママだけで夜お出かけしよーという集い)でクラスの子のママたちと話しこむ機会があった。
その時点で最年長クラスの子達(ピコより数ヶ月〜1年近く年長)は半年以上同じクラスで過ごしていて、ママたちからクラスの子たちのダイナミクスや先生たちの評判なんかも聞いてとてもおもしろかったんだけど、その中で「クラス内カップル」の話があった。 なんでも20人ちょいのクラスの中に親たちでさえ知ってるほどの公認「夫婦」が4組いるという話で、ピコちんはまだ一度も好きな子とか結婚とか言い出したことがなかったので、わーみんなオトナだな!さすが最上級クラスー!とその時点での私は感心したわけです。 で、時計を早送りすること半年、最近うちのピコちんもそういうことを意識する段階に達した模様。 まずは第一段階として、息子持ちママの夢の瞬間?が到来。いつものようにピコちんを膝に乗せてぎゅーしながらご本を読んでいたら「ピコちんはおとなになったらマミーとけっこんするの」 発言が!うおー、とうとう来た!きゃーーー!!と内心の興奮を押し隠しつつ、「嬉しいなー、マミーもピコちん大好き。でもマミーはダディーと結婚してるから残念だけどピコちんとは結婚できないんだよー」と大人の対応。 ピコもあっさり「そっかあ」と納得し、そして第二段階で「だったらピコちんはPちゃんとけっこんする!」発言。Pちゃんはピコちんのプリスクールの一番のお友達のかわいい女の子。学年としてはひとつ下になるんだけど、ピコがプリを卒業してからも週末一緒に水泳教室に通っているくらいの特別の仲良し。バレンタインのカードも真っ先にPちゃん宛に書いてたし、そっかそっかーと母はニマニマしておりました。 ちなみにピコちんはプリスクールではいつもかわいい女の子とばかり仲良く遊んでた。もちろん男の子たちとも遊ぶんだけど、男の子たちとはグループでやんちゃする感じで、1対1の特定の仲良しはいつも女の子。手繋いで外走り回ったりしてて微笑ましかったのです。 で、その数日後。水泳教室の後で、今日は一緒に夕ご飯食べにいこっか、ということでPちゃんファミリーとお出かけ。子供達は歩きながらも大はしゃぎで、レストランでも当然隣同士に着席。なんとか注文をして待ってる間に、ピコちんが攻勢に出ました! ピコ 「ねえ、Pちゃんはおとなになったらだれとけっこんするの?」 Pちゃん 「わたしはー、けっこんなんてしないの」 ピコ(ちょっと焦って) 「えー、けっこんしないとさみしいよ」 Pちゃん 「そんなことないよ」 ピコ(がんばる) 「だっておとなになったらマミーやダディーとはいっしょにすめないんだよ。けっこんしないとずっとひとりでくらさないといけないんだよ」 Pちゃん 「うーーん、、、じゃあけっこんするならピコとする」 ピコ 「(満面の笑み)」 ピコちゃん、双方のパパママの目の前でなかなかやります。しかも誘導尋問からの逆プロポーズ?達成。かなりの策士ぶりを発揮しておりました・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.11.06 09:29:37
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