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まいじー日記

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2018.02.22
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カテゴリ:アウトドア
夜中ほとんど眠れなかったので、少し冷気が緩んだかも?な明け方にようやくウトウト。と思ったらテントのすぐ脇くらいですごい声で鳴き出した鳥に起こされた。自然な目覚め、爽やかですなあ!(←やややけ気味)。

私がテントの中でグズグズしてる間に男子たちが朝ご飯用意してくれた。オートミールとカフェモカ(インスタントコーヒー+インスタントココア)であったまる。



今日こそ釣果を!と意気込む男子たちと一緒に湖へ。今日は4人なので「デラックス」(といってもサイズがちょっと大きくなっただけ)のボートを借りて、さっそく乗り出す。私はマイチェアと編み物も持ち込んで、とりあえずくつろぎ体制は万全。



相棒とスティーブとピコちんのライセンスで今日は4本の釣り糸を垂れてトローリング。しかし今日は昨日よりさらに低調でまったくアタリすらなく。でもまあボートの上でお喋りしながら過ごすのも楽しいよね。今日もペリカンとかいっぱいいたし。

デルヴァル湖はダム湖なので形は細長く、本来なら全長5マイルほどとかなり長い湖。ただ今は上流部分は干上がっちゃってるので、長さも4マイルくらいになってる感じ。湖の形も地図とはちょっと違っていて、地図にない中洲の島が出現してたり、入江の形が変わっていたり。

そろそろランチでも食べようと、風を避けるために入江の一つに入り、錨を下ろして停泊したんだけど、ここでちょっと問題発生。実は錨の突起がちゃんと出てなくて錨が水底に食い込んでなかったみたいで、ランチ食べ終わって気がついたらかなり入江の奥に流されちゃってた。

じゃあ、ということで脱出のためにエンジンかけようとしたんだけど、入江のどん詰まりに来ちゃったので、浅すぎてプロペラが泥に引っかかっちゃってエンジンかけられない。オールで岸をついてボートを岸から離そうにも、泥が深くて手応えがない(バターナイフでバター切るみたいな手応え)。

心配そうにピコちんが見つめる中、大人3人でいろいろやってみたけど、なんかますます岸の泥にボートがはまっていく感じ。しかもここに来て雨まで降り始めた!

結局、スティーブが陸に飛び移り、相棒が投げ渡したロープを持って水際に沿って歩いてどん詰まりの浅瀬から少し切り立った入江中ほどにボートを誘導。私はなんとかオールを操ってボートを岸と平行に保ち、タイミングを見計らってボートの上に上げてあったエンジンを水の中に下ろす。



そこで相棒がエンジンをかけて、無事に泥に絡まらずにプロペラが回りだしたところでスティーブがボートに飛び移ってくる、という一連のチームワークで罠を脱出!期せずして冒険。あーよかった!ハイファイブでお祝い〜〜。

その後はさっさと入江から出て、ちゃんと水深のあるところだけをのんびり走らせて、3時過ぎにボート着き場に戻った。結局一匹も釣れなくて、釣り師組には残念な結果に。相棒はけっこう釣り上手いので、全然釣れないっていうのは割と珍しいんだけどねー。

スティーブは1泊だけの参加だったのでここでバイバイ。私たちも今日は夕ご飯を外で食べることにして、一旦公園を出てリヴァモアのダウンタウンに向かう。デルヴァル湖公園はリヴァモアの市外の山の中にあるので、ダウンタウンまでは車で20分くらい。

リヴァモアのダウンタウンはメインストリート沿いにお店やレストランが並んでるタイプのよくある郊外都市のダウンタウンだけど、5ブロックくらいあるし、意外におもしろいお店や素敵っぽいレストランもあってなかなか。

コレクター向けのフィギュアや古いアメコミの冊子なんかも置いてる充実したコミックショップがあったり(ピコちんはマーベルヒーローの本を買ってもらってご満悦)、行かなかったけどちゃんと自転車屋さんもあったり(相棒の「ちゃんとした街」条件)。

素敵なフォンデュ専門レストランがあって興味を惹かれたけど、私たちはキャンプ場から直行したのでちょっと服装がレストランに合わない感じ。なので今回は断念してカジュアルめなギリシャ料理レストランで夕食。サービスのパンと一緒に出てくるスコルダリア(ジャガイモのディップ)がギリシャワインにも合ってめちゃ美味しかった〜。

デザートはキャンプ場に戻って焚き火でスモアーズ。料理に使わないので薪をセーブする必要もなく、一気にくべたので大きな焚き火になった。しばらく焚き火を囲んでのんびりした後、相棒と私もピコちんと一緒の時間に就寝。

さすがにふた晩続けて眠れないとキツイので、この日は私が真ん中に入れてもらった。ピコちんが端になってちょっと申し訳ないので、着替えその他の荷物をテントの壁際に並べて、なるべく冷気を塞ぐようにしてみた。空気で膨らます断熱バンパーみたいなのデザインしたら売れるだろうか・・。





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最終更新日  2018.03.20 07:38:00
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