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まいじー日記

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2018.07.15
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カテゴリ:アウトドア


我が家の夏の恒例バックパックキャンピングに行ってきました。なんと今年で17年目!同じところに17年も通うって我ながら感心しちゃうけど、そこはやはりマカロミーの野草のお花畑の素晴らしさ。毎年少しずつ違って、でもいつも素晴らしく美しくて、毎年見るたびに魅了されるのです。その上、釣りも楽しいし、アクセスもいいしね(ジョギングで登る人もいるくらいの3マイル)。

17年のうち、最初の5〜6年は相棒と2人で通ってたけど、その後はだいたい友達や親戚も誘って来てる。今年は友達トレバー&ケイ夫妻、いとこのケイ、相棒親友スティーブ、家族ぐるみの友達スティーブ一家、と、同名が2組もいるややこしめな大グループでのハイキング&キャンピング。

2人のケイは性別が違うので「アンクル・ケイ」と「アンティ・ケイ」ということでまだしも区別しやすいんだけど、スティーブはどっちも「アンクル・スティーブ」。ピコちんのキャンプでのあだ名付け方法に従った「This Steve/That Steve」では「じゃあどっちがどっち?」と混乱するし、スティーブ本人たち提案による「The Steve(唯一のって感じ)」とか「Steve the Majesty(スティーブ陛下)」は定着しなかったし。一家の方のスティーヴは残念ながらキャンプはせずに日帰りだったので、夜〜翌日は混乱がやや解消しましたが。

今回は珍しく金曜昼過ぎに出発。いとこのケイも同乗でのドライブ、途中の湖や山や崖の景色がすごく新鮮だった! 17年も毎年通ってる道なのに?って話だけど、例年夜にしか通ったことなかったから、行きの方向から周りの景色見たことなかったんだよねー。

マカロミーの麓にあるケイプルズ湖のダムで先に着いてたスティーブ(一家じゃない方)と合流して湖を見ながらピクニックディナー。その後スティーブが見つけておいてくれたカーキャンプのスポットに移動して、テントを張って焚き火。トレバー&ケイも暗くなってから合流。

翌朝は相棒とスティーブが先発してレンジャーオフィスのオープン待ちして、無事ウィナマッカ湖畔のキャンプサイトをゲット。お目当てのサイト1番は前日からのキャンパーがいてとれなかったけど、セカンドチョイスのサイト3番を確保。

レンジャーオフィス横のピクニックテーブルで朝ご飯を食べてたところで、一家の方のスティーブ一家も合流し、キャンプ組がバックパックに荷物を詰めて、一同出発!

大グループでのバックパッキングの利点は共通の荷物を分担できるところ。今回もキャンプ用のストーブや鍋類、調味料、ウォーターパンプなどを各自で持っていかなくてよかったので多少荷物を減らせた。とはいえ、私はまだ腰が本調子じゃないので戦力外(かさばるけど軽いもの担当)で、相棒が我が家を代表して荷物を背負ってくれました。

みんな前にもウィナマッカまで一緒に行ったことあるメンバーばかりでトレイルに馴染みがあることもあり、お喋りしながらハイキングを楽しむ。途中の「腰掛け椅子」で子供達が記念写真を撮ったり。あと今年はトレイル半ばの高度低めのエリアでもお花が綺麗だった!

例年通りちょうど半分くらいのところにあるフロッグ湖で休憩。いつもならちょっと荷物をおろしてスナック食べるか石投げて水切りとかして遊んですぐまた歩き始めるところだけど、今年は相棒やトレバーが釣りしたがったのでちょっと長めの休憩になった。

なんでも去年の秋に何10年かぶりにフロッグ湖にも魚が放流されたんだそうで、今なら釣れるはず!ってことで。確かに今まで17年魚の痕跡なんて見たことなかったけど、今年は湖の水面に魚が虫を食べることで生じる輪っかができては消えている!結局一匹も釣れなかったけど・・。

フロッグ湖


その後も野草の花を眺めながらのハイキングを楽しんで、お昼過ぎにウィナマッカ湖に到着!キャンプサイトに荷物を下ろして、湖畔でピクニックランチ。日陰でお喋りしたり、釣り師組は釣りに勤しんだり、みんなで集まってゲームしたりして、湖畔での午後を楽しんだ。

デイハイク組が名残惜しく下山した後、キャンプ組はテント立ててご飯の準備。ディナーはうどんと野菜たっぷりチャーハン、それと釣り師たちの釣果トラウト6匹!美味しくいただきました。

例年、日が落ちると一気に気温が下がり、寝る時もダウンジャケット+帽子+手袋+靴下のフル装備で寝袋に入るくらい寒いんだけど、なぜか今年はすごく暖かくて、薄い長袖1枚で十分だし、寝袋にすっぽり入ると汗ばむほど。おかげで夜中に外に出て素晴らしい星空を堪能することもできた(いつもは寒すぎて外に出られない)。相棒は「ちょっと白っぽく雲がかかってたよね」とか言ってたけど、、それ天の川ですからーーー。

翌日も釣り組(相棒+ピコちん+ケイ男)、釣り+散歩組(トレバー+ケイ女)、木陰で読書組(スティーブ)、野草の花鑑賞組(私)で思い思いに山の朝を楽しんだ。

朝のウィナマッカ湖


父と子


釣り師組はまた4匹釣ったので、ランチにいただく。そのうちの1匹はピコちんが初めて「キャストからリールインまで」全部自力で釣り上げた魚!もちろんその魚はピコちんが綺麗に食べて、釣り人サイクル完了。そのうちすぐに(トラウトなら)自分でさばくとこまでやりそう。頼もしいなー。

どうしてもフロッグ湖の魚が気になる相棒のリクエストにより、下山途中にもフロッグ湖に寄ったけど、やっぱり釣れず。まあ来年にリベンジだね。

帰りのドライブでは、去年と同じく最初の寄り道はパイングローブのアイスクリーム屋さん「Munnerlyn's」→マンテカのSizzlerで夕ご飯、のコースを採用。アイスクリーム美味しかったし、その場でトスしてくれるサラダもキャンプ帰りにはぴったりだし、もはやこれは17年目にして「新・定番寄り道スポット」の確立かもしれません。

ここまで何年も同じところに通ってると、どの年に誰と来て何したっけ?という記憶が混ざって来ちゃってて、相棒と「一覧表で記録作っといた方がいいね。。」と話してる。一応日記にも書いてきてるし、写真も撮ってるし、たぶん記録は書き出せると思うんだけど、相棒と思い出話しててわかったことといえば、基本的に私の旅の記憶はどこでどんな花を見たかで、相棒の方はどこでどんな魚を釣ったかが主なポイントならしい。。

私の「地球上で一番好きな場所」


一面のお花畑


インディアンペイントブラシ各種(Orobanchaceae=ハマウツボ属)



同じくハマウツボ属のアウルズ・クローバーとエレファントヘッド


林の中もお花畑





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最終更新日  2018.07.25 16:18:31
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