|
テーマ:アメリカで子育て(356)
カテゴリ:妊娠・出産・子育て
ヴァージニア・オハンロンちゃんが1897年にあの有名な社説のきっかけになった手紙をニューヨーク・サン新聞社に送ったのは彼女が8歳の時でした。 我が家のピコちんも今ちょうど8歳。ということで、我が家でも今年のクリスマスはまさにこの質問が真剣に問われています。 ピコちんによれば、学校の友達の間でも「サンタクロースいる派」と「いない派」がいて議論してるんだって。ピコちん本人は今のところ「どっちを信じるべきか決めかねている」んだそうで。 思い返せば去年あたりからピコちんの同級生でも「サンタは親だよ」とか言ってる子もういたんだけど(年上のきょうだいがいる子とかね)、去年まではピコちんはサンタクロースの存在をまったく疑ってなかったので、ちらっと他の子がそんなことを言っても耳にも入らないって感じだったんだけど。 そういえば今年はサンタクロースへのお手紙も書かなかったし(うちの市では子供がサンタクロースへの手紙を投函するとちゃんと素敵なお返事をもらえるの)、それもやっぱりちょっと疑ってるからなのかな? でもまだ「いない」と信じきれてもないというのは確かなようで、学校の課題で「行ってみたいところ」を挙げるというのにも「北極に行きたい。北極のサンタクロースの工房に行ってサンタクロースがほんとにいるのか確かめたい」とか言ってる。 もしかしたら今年のクリスマスのサンタからのプレゼントが、ピコちんがどっち派になるかを左右するかも、という気もする。 というのも、ピコちんはサンタクロースからは「ニンテンドースイッチ」をもらいたいんだけど、相棒に「スイッチは高額だしもっと年上の子向けじゃない?サンタも同じように判断すると思うよ」と言われたらしい。 ピコちん本人は後で「ダディはああ言ったけど、サンタからのプレゼントはエルフが作るからお金かからないんだし、サンタがいるなら僕にスイッチくれるかも」とか言ってたんだよねー。 で、今年サンタがピコちんに用意したプレゼントはまんまと他のものなので、「サンタからのプレゼント」がスイッチじゃない→やっぱりサンタ=親なのかも、みたいな方向に考えが行きそうな予感。まあそれでも今年はスイッチっていう選択肢はないけど。 ニューヨーク・サンの永遠のマスターピースに加え(私も子供の頃書籍版で読んだ)、相棒父がFBで素敵な引用を送ってくれたので、正面切って聞かれたら答える準備はできてるんだけどねー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.12.15 18:48:11
コメント(0) | コメントを書く
[妊娠・出産・子育て] カテゴリの最新記事
|